ウサギの「かたち」

かわいいウサギ、種類がたくさんあるのをご存知の方も多いと思います。

耳のたれたウサギ。

毛がふさふさのウサギ。

しっとりとした肌触りのウサギ。

引用:http://www.asadachojutrading.jp/

これらのウサギは耳の大きさ、毛の長さ、毛の質で判断するのですが、実はそれ以外にもウサギの体には種類ごとに「かたち」が決まっているのです!

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種類によって違う、体型と顔つき

これは品種の固定されたウサギでみるととても分かりやすいのですが、みんな同じような顔をしているように見えても、実は種類によって顔の形が違います。

例えば最小のウサギとして人気のある、ネザーランドドワーフはまんまるの顔と、三角の短い耳が特徴です。

耳は短ければ短いほど体が小さいと言われています。

 

↓こちらはホーランドロップです。ロップイヤーラビットの中では最小でこちらも人気があります。

ホーランドロップは血統書付きの個体であれば、ネザーランドドワーフのようなまんまる顔とつぶれたような鼻、ぴょこんとやや前のめりに完全に垂れ下がった耳が特徴です。

それに加え、ロップイヤーの仲間はがっしりした体つきをしているのも特徴のひとつです。

ちなみにホーランドロップではない、普通のロップイヤーラビットは顔が長めで耳ももう少し長いです。

 

顔を見てすぐ種類が分かるのにはミニレッキスも有名です。

毛並みが柔らかいだけではなく、よく見るとヒゲが細く、ちぢれています。これは飼っている人でないと知らないかもしれません。(分かりやすい画像が見つかりませんでした(^^;)

 

では一般的な「ウサギらしい」体型をしているのはどのウサギか?というと、飼育されているメジャーな種類では意外と少なくて、ミニレッキス、ダッチ、フレミッシュジャイアント、ミニウサギあたりでしょうか。

背中がアーチ状で足の長い、より野ウサギに近い品種もいますが、日本ではあまり見かけません。

ベビーでも分かる、「成長した姿」

一般的に、血統書付きのウサギ以外は、ベビーの頃は大人になった時の性格も体格も体重も分からないと言われています。私もそのようにお客様に伝えてきました。

しかし、全く分からないか、というと実はそうでもないのです。

ウサギはベビーのうちになんとなく分かることがあるので、これからウサギを飼う方は参考にしてみてくださいね。

大きくなるか?小さめなのか?

これはウサギを飼おうとしている人ならまず気になることだと思います。よほど広いケージにお部屋も用意できる、というわけでもなければ、大概の人は小さいウサギを探します。

こんな時見るのは顔の形耳の形です。

先ほどお話したとおり、小さめのウサギは丸顔に三角にも近い短い耳が特徴です。

たくさん子ウサギがいる中で小さめのコを選ぶには、体のサイズを比べるのではなく、顔と耳を見ましょう。

特にミニウサギの中から選ぶ場合は判断材料になると思います。

長い顔と、ウサギらしい耳をしているコより、ちょっと鼻が低めなブサイク顔に三角お耳のコのほうが小さめである可能性が高いです。

本当に品種名が合っているのかどうか?

残念なことに、ウサギ専門店以外の、量販店やホームセンターで1~2万円で手に入るネザーランドドワーフやホーランドロップは雑種であることがほとんど。

育ててみたらミニウサギ(雑種)だった、普通のロップイヤーだった、という話はよくあります。

こういう場合は上で紹介した顔の形、耳の大きさ以外に体の模様も見てみましょう。もし品種名が書かれており、それなりに高い値段が付いているのに、複数のカラーが混じっているようならば怪しいです。

 

ネザーランドドワーフやホーランドロップには一応公認カラーというものがあります。

公認カラーの中で2種類以上のカラーが出るのは耳と鼻周りのぶちが特徴のブロークン、鼻先や耳の先に色が出るヒマラヤンやセーブルポイント、そして体の下部だけ色が薄いオター、シルバーマーチンなど。

2~3色で体にランダムにぶちがあるならば、血統書つきのウサギの血はかなり薄いミニウサギである可能性が高いです。

それでもかわいいウサギに変わりはありませんし、ミニウサギはオンリーワン!なカラーバリエーションがあって面白いのですが、品種にこだわる方は避けたほうが無難ですね。

耳がたれないロップイヤー?

なつっこくて人気のロップイヤーですが、ベビーのうちに耳をみてみるとたれていないコがいることがあります。

血統書付きのホーランドロップでも時々片方だけたれているコがいますが、これは雑種なのではなく、だいたいはベビーの時限定です。

将来大きくなれば大概のコが真下にたれるようになります。

(一部、アメリカンファジーロップ、ライオンロップでは大人になってもいまいち完全にたれないコも見たことがあります。)

面白いパターンだと、両耳が水平に近いくらいのヘリコプターみたいな形の微妙なたれ具合のコもいますので、小さいうちに写真を撮っておくのがおススメですよ。

掘りだしウサギ!?狙い目のショップ

これはショップの店員の知識が豊富だとまず無理なのですが、稀に安いミニウサギの中に、血統書つきウサギ並のコが混ざっていることがあります。

それはカラーや顔、耳の形から判断しますが、店員に知識があれば、そういうウサギは同じ値段にはしませんので、掘りだしものならぬ、掘りだしウサギ!を見つけるには、管理はできているけど店員がウサギの品種までは詳しく知らないショップを選ぶのもアリです。

セネきちも、ホームセンターで売られているウサギを時々見ますが、稀におおっ?!というコを発見することがありますよ(^^♪

まとめ

いかがでしたか?

気にいったウサギを見つけるのに、大きさや品種が気になるならまず耳を!できれば顔の形も要チェック!ということです。

もちろん血統書つきに近いから良い、とは限りません。慣れやすさや性格はやっぱりベビーのうちは分かりませんが・・・

これからウサギを選ぶ方の参考になれば幸いです。
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