みなさんこんにちは!セネきちです!
今回は初めてジャンガリアンハムスターをお迎えする方や、買い替える予定の方にぜひ読んでいただきたいお話です!
初めてのペットにジャンガリアンハムスター。
今ここを読んでいる方なら知っているでしょう、ジャンガリアンハムスターとは、大人にも子供にもとても人気のある、小さなネズミの仲間ですね。
しかし、お迎えしようと思ってペットショップに行くと、ハムスター用ケージの種類の豊富さにいきなり迷ってしまう方が多いのです。
今回はケージの選び方、ケージごとの特徴やメリット、デメリットを一緒にみていこうと思います!
・ジャンガリアンハムスターをお迎えするから、ケージについてしっかり学んでおきたい!
・今飼っているコがケガをしやすいのでケージを替えたい・・・
・子供でも扱いやすいケージを探したい!
そんな方におススメ!
飼い主さんとジャンガリアンハムスターにとって最適なケージがきっと見つかりますよ!
面倒な説明はいらないから、とりあえずおススメケージを知りたい!!というせっかちさんは、記事の一番最後まですっとばしてくださいね♪
ラストでおススメケージを紹介しています!
ジャンガリアンハムスターのケージの基本の選び方とは
まず、ジャンガリアンハムスターのケージを選ぶ時に見てほしい重要なポイントはこのようなことです。
重要度が高い順に・・・
①サイズはどうか?
②安全性はどうか?
③掃除はしやすいか?
④通気性はどうか?
⑤扱いやすいか?
⑥脱走の危険性はないか?
⑦デザイン性はどうか?
⑧価格はどうか?
といったことを考えながら選びます。
えーー!多いなぁ??そんなに考えなきゃだめ?
いえいえ。残念ながら、この項目全てを叶えてくれるケージというのは無いんです。
この中からどれを優先するか?考えて選ばなくてはいけないんです。
理想は全ての条件が揃うことなんですが、実際はあちらを立てればこちらが立たず、といった感じになってしまうのです。
例えば・・・
・通気性が良いケージは金網で囲われているので、ケガの危険性が高くなり、また脱走の危険性が高くなる。
・デザイン性が高いケージは掃除がしにくく、扱いにくいことが多い、といった感じです。
どの項目を優先させるか?!は飼育するジャンガリアンハムスターの性格、飼い主さんの飼育スタイルによって変わってくるわけです。
今回は
①サイズで選ぶ
②安全性で選ぶ
③掃除のしやすさで選ぶ
④通気性で選ぶ
⑤省スペースなものを選ぶ
⑥脱走の危険性のないものを選ぶ
⑦デザイン性で選ぶ
⑧価格で選ぶ
これらそれぞれを詳しく説明させていただきながら、どのケージが一番当てはまるのかも紹介していこうと思います!
それぞれのケージの特徴の他に、メリットやデメリットもみていきましょう。
ケージの選び方①サイズで選ぶ
サイズはケージ選びで最も重要なポイントです。
どんなに素晴らしいケージでも狭くては意味がありません。
本やネットを見ると、30㎝くらいの大きさが必要ってかいてあることが多いけれど・・・
そうですね、確かに30㎝くらいの幅があれば飼育は可能です。でもそれは、「最低」サイズだと思っておいてくださいね。
ジャンガリアンハムスターは確かに小さなハムスターで、30㎝くらいの幅のケージであれば、飼育は可能ですし、中に入れてみると広く感じると思います。
実際コンパクトなケージも色々販売されていますね。
でも、ジャンガリアンハムスターのことを考えると、30㎝の幅では狭く、実際はできるかぎり広いケージを用意してあげるのが理想なんです。
小さなジャンガリアンハムスターに、なぜ広いケージが要るのか??理由をご説明いたします!
広いケージが必要な理由①ジャンガリアンハムスターはよく動く!
えっ?ジャンガリアンハムスターってペットショップで見ると、いつも寝てるよ!大人しくてあまり動かないんじゃないの??
そうですね、確かにジャンガリアンハムスターはペットショップで見るといつも寝ていますね。
でもそれは日中の姿です。
ジャンガリアンハムスターは夜行性なんです!夜は大運動会!っていうくらいに走り回るんですよ。
ジャンガリアンハムスターを飼育している人ならよくご存知でしょう、夜の動き方は見ていて飽きないものがあります。
ガサゴソ歩きまわったり、回し車をひたすら回していたりします。
なんと野生では1日に数キロ~数十キロの範囲を移動するともいわれています。
そんな彼らに、そもそも家庭用ケージではとても満足のいく広さは与えてあげられないのですが、せめてケージはできるだけ広いものを用意してあげたいものです。
広いケージが必要な理由②ケージの中には色々入れるものがある!
飼育の面でも、ジャンガリアンハムスターのケージは広いほうが便利です。
実はジャンガリアンハムスターを飼う時、ケージの中には結構入れるモノがあるんです。
回し車、餌入れ、ドリンクボトル(外付けも可)、ハウス、トイレ、かじり木など・・・
30㎝程度の広さのケージだと、モノを入れていくと、ケージの中のジャンガリアンハムスターが動くことのできるスペースはかなり狭くなってしまうのです。見た目もごちゃごちゃしていて、なんだか落ち着かない・・・
50~60㎝くらいあればやっと広々動けるかな、という印象です。
このように、ケージが広いほうが、飼い主さんにとってもジャンガリアンハムスターにとっても快適なんです!できる限り広いケージを選んであげましょう。
ハムスター用だと、ケージは最大70㎝幅くらいのものまで販売されています。
では、大きなケージのメリット、デメリットもみていきましょう。
大きなケージのデメリット 大きいので場所をとる。床材がたくさん必要。またケージ自体の値段が高い。
もしまだまだ大きなものを!という場合は、大型の水槽や衣装ケース、またはサークルで囲うなどの工夫をしてあげてくださいね。
ケージの選び方②安全性で選ぶ
安全性、というのはジャンガリアンハムスターにとって安全かどうか、ということです。
一度ケガをすると、体が小さいジャンガリアンハムスターには致命的です。
あらかじめどのようなケガが起こるのか知っておくことで予防ができますね。
ケージの中で起きるトラブル
ジャンガリアンハムスターはケージ内にいてもケガをすることが多いです。
特に夜間はよく動くので、思わぬ行動をとってケガに繋がることもあります。
金網で起こるトラブル
・金網の細い隙間や接続部分に手や足を挟み、ひねってしまったり、ケージの上部の金網で「うんてい」遊びをしていて転落する。
・金網をガンガンかじり、歯をいためたり、また不正咬合の原因になる。
塗料によるトラブル
・金網部分にも塗装がされていて、かつかじり癖のあるジャンガリアンハムスターの場合、少量ずつ口の中に入ってしまう。
高さによるトラブル
・2~3階建てタイプのケージでスロープの隙間から転落したり、手や足がひっかかってケガをする。
ざっと挙げただけでもこのくらいケガの危険性があるのがジャンガリアンハムスターです。
そこで安全性を一番考えるのであれば、最も最適なのは、金網が使われていないケージです。
ハムスター飼育に高さは必要ないので、スロープやロフトの無いタイプが最も安全です。
金網が使われていないケージのメリット 金網をかじって歯を痛めたり、手や足を挟む心配が無い。また床材の飛び散りが無く、保温性が高い。
金網が使われていないケージのデメリット 通気性が悪い。ケージ自体の値段が高い。
他にも水槽も利用することができます。保温性が最も高いので冬場だけ使う、というのもアリですね。
ケージの選び方③掃除のしやすさで選ぶ
掃除のしやすさは、ペットを飼う上で重要です!
ジャンガリアンハムスターは小さなハムスターですが、排泄物は臭いますし、食べものをため込むので床材も汚れます。
できれば毎日、トイレの中や汚れやすい部分を少しずつ掃除し、天気の良い日にはケージや中のものを洗って天日干しができるのが理想です。
金網の多いケージ、部品の多いケージ(パイプ、ハウスなど)、ガラス製のケージなど、分解、組み立てに時間がかかるものは掃除もしにくいです。
掃除がしにくいケージだと、だんだん飼育が面倒になってしまうものです。
特にお世話をするのが子供である場合や面倒なことが嫌いな場合、また忙しくて掃除に時間をさけない方はケージを選ぶ時、掃除のしやすさを一番に考えましょう。
そんな方々におススメの掃除がしやすいケージは、できる限りシンプルなケージです。
ハムスター用ケージの他にも水槽も使えますが、ガラス製は重くて洗いにくいので、こういったタイプがおススメです!
組み立てもシンプル、余計なものはついていない、丸洗いしやすいケージは掃除がしやすいですよ。
一応、メリットとデメリットも紹介しておきますね。
シンプルなケージのデメリット 面白味に欠けるため、子供はあまり好まない。通気性がやや悪い。
シンプルなケージはペットショップでの陳列やブリーダーさんにもおススメです♪
ケージの選び方④通気性で選ぶ
実はジャンガリアンハムスターは湿気やこもった空気が苦手です。ハムスターだけでなく、小動物全般に言えることですが、「通気性」を良くしてやることは健康を保つのにとても大切なことです。
通気性に関してははこのような、金網で覆われたケージが最も優秀です。
※足がひっかかるので底網や階段は外して使用しましょう。
なるほど、通気性を考えるとこのケージ・・・あれ??
さて、ここでカンのいい方は気づいたことでしょう・・・
「通気性の良いケージ」は金網で覆われたケージです。
先ほどまで紹介してきた、「安全なケージ」「掃除がしやすいケージ」の特徴とは真逆のタイプのケージなってしまいました。
メリット、デメリットも先ほどとは真逆ですね。
通気性の良いケージのデメリット 保温性が低いので冬はおススメできない。また金網でケガをしたりかじって歯を痛める危険性がある。組み立てがやや難しい。床材が飛び出しやすい。
通気性が魅力なんだけど、使わないほうがいいのかな・・・
飼育しているコが、金網をかじったり、「うんてい」遊びをするコであれば、正直おススメできません。
ただし・・・
・金網に登って遊ばない
あとは梅雨~夏にかけての暑い時期のみ金網のケージにする、という方法もありますよ。
このタイプのケージ以上に通気性の高いものは無いので、状況に合わせてうまく使い分けるのがおススメです。
ケージの選び方⑤省スペースなものを選ぶ
かわいいジャンガリアンハムスター、できれば広いケージを用意してあげたい・・・ですよね。
でもなかなか日本の住宅事情だと厳しいことがあります。
そんな時にはケージの中をできるだけ広く使える2階建てタイプのものを選んでみてはどうでしょうか?
こちらの商品は1個でも使えるし、複数組むこともできますよ。
よくあるロフト付きのケージとは違い、すべての階にしっかりとスペースを確保できるのが特徴です!
省スペースなケージのデメリット 掃除がしづらい。
階によって床材を変えてみるのも面白いですね!
ケージの選び方⑥脱走の危険性の無いものを選ぶ
さて、ケージの選び方をここまで説明させいただきましたが、ここからは、重要度が少し下がります。
ジャンガリアンハムスターの健康や安全にはあまり関係がなく、飼い主さんの使いやすさにのみ関係してきます。
いくつかケージの候補が出た時、優先して見ていきたい場所のひとつです。
ハムスターというのは「脱走」することがあります。
もちろんケージを壊して逃げるようなことはしないので、飼い主さんの閉め忘れや閉めの甘さが原因です。
特に子供さんがお世話をする場合は、閉め忘れや、力が足りないことで上手く入り口を閉められないことがおこりやすいので、脱走の危険性ができるだけ低いケージにする必要があります。
実は、子供向けデザインのケージは脱走されることが多いです。
理由は・・・
・パイプやハウスなど付属品を上手く取り付けられていなくて、隙間から脱走する。
・入り口が正面についているものが多いので、閉め忘れるとほぼ間違いなく逃げてしまう。
・・といったところです。
おススメなのは、シンプルで、ケージの上部にのみ入り口が付いているタイプのケージです。
万が一閉め忘れても、天井が高いので逃げ出す心配がありません。
※付属品が色々あるので一緒に注文できますよ♪
脱走しにくいケージのデメリット 面白味に欠けるため、子供はあまり好まない。通気性がやや悪い。
また、普通のケージを使っている状態で脱走防止策をとるならば、子供さんには、サークルの中にケージを入れて遊ぶようにさせたり、入り口にナスカンやカギをかけるという方法もあります。
小さな子供だと、逃がすつもりがなくても手から落ちてしまい、そのまま部屋のどこかにいってしまうことはよくあります。子供に飼育を任せる場合でも、大人が最初にハムスターの扱い方をおしえてあげてくださいね。
ケージの選び方⑦デザイン性で選ぶ
次はデザイン性ですね。もしかしたらこれが一番大事!!という方もいらっしゃるかもしれません。
今やジャンガリアンハムスター用のケージは実に様々。デザインもいろいろあって悩んでしまいますね。
今回は大人向けのシンプルデザインと、子供向けのかわいいデザインのものを紹介しますね
シンプル!部屋の景観を損ねないデザイン
これらのケージはクリアーパネルでできているため、ごちゃごちゃしておらず、とてもシンプルです。
種類は少ないですが、掃除がしやすく、床材も外に出ません。
中に入れるアイテムをオシャレにすれば、インテリアのひとつみたいですね!
子供部屋にマッチするかわいいデザイン
これらのケージは、組み立てが難しく、掃除がしづらいのが難点ですが、子供は必ず喜ぶデザインです!
他にもかわいいデザインのケージは多いので、ネットで調べてみると見ているだけでも面白いですよ!
ケージの選び方⑧価格で選ぶ
最後は価格です。
ジャンガリアンハムスターのケージは値段がピンからキリまで本当に色々あります。
一番価格の安いもので1,500円~高いものはなんと50,000円以上もします!
価格に幅があるジャンガリアンハムスター用ケージですが、価格帯ごとに特徴が異なります。
~3,500円
子供向けのカラフルで小型のケージが多い。ホームセンターでも手に入る。見た目はとてもかわいいけれど、組み立て、掃除などがしにくく、狭いものが多いのが難点。
3,500円~6,000円
見た目がかわいいながらも、飼育に必要な最低限の付属品のみがついているものが多く使いやすい。ホームセンター、の他、大きめのペットショップでも購入ができる。
初めての飼育で、とりあえず急ぎでケージを選びたい場合はこの価格帯から選んでおけば間違いないですよ!
6,000円~10,000円
見た目はシンプルで大きなケージが多い価格帯。値段は高めだけれども飼育に使いやすく、広いものも多いので、オススメ。ただし店舗によっては扱っていないことも多い。
快適な飼育ライフをおくるのに最適なケージが多いです。店舗だけでなくネット通販も含めて、じっくり選ぶ余裕があれば、せひこの価格帯の中から選んでみてほしいです。
10,000円~
国産の水槽タイプの大きなものか、海外製のものが多く、通販でないと手に入らないものが多い。
この価格帯の海外製のものはサイズは申し分ないが、広さも高さもかなり大きく、付属品も多かったりするので、初めての飼育の場合はあまりおススメできない。
このように、価格帯によってそれぞれケージの使いやすさも違ってきます。
あくまでも目安ですが、ケージ選びの参考にしてくださいね
日本製?海外製?どちらがいい??
さて、ここでちょっとオマケです。
ジャンガリアンハムスターには日本のメーカーだけでなく、ドイツやイタリアのメーカーのケージも多く存在します。
国産のほうが安心感があるけど、ペットに関しては海外のほうが進んでいるとも聞くし・・・どちらがいいんだろう?
そうですね、正直、ペットに関して日本はまだまだ遅れている・・・という情報もあります。
ひと昔前は海外のケージのほうが広くてオシャレだな、と思うこともありました。
でも安心してください、最近では日本のメーカーのものでもいいケージが多くありますよ。
個人的には、日本のメーカーのものがおススメです!
・店舗で手にとって見ることができるのはやっぱり日本のメーカーのものが圧倒的に多いため。
・付属の備品も一緒に見ながら揃えたり、後で買い足しやすい。
・分からないことを問い合わせたり、アフターフォローが受けやすい。
このように、後のことまで考えるとやっぱり日本のメーカーのもののほうが安心です。
セネきちおススメのケージ5選
さて、長々と説明をさせていただきましたが、最後にセネきちのおススメケージを紹介して終わりたいと思います!
特徴の違う5つのケージを集めましたよ♪
色々考えるのは面倒!!サクッと選びたい!という方はこちらをどうぞ!
おススメ①選んで間違い無し!SANKO・ルーミィベーシック
こんな方におススメ!
・ケージを選ぶのが面倒なのでとりあえず失敗のなさそうなケージがほしい。
・子供がお世話をするけどごちゃごちゃしたデザインは許せない。
・丸洗いしやすい、軽いケージがいい!
このケージは見た目、使いやすさ、付属品の充実具合、どれをとっても優秀です。ジャンガリアンハムスターに一番おススメのケージです!
45サイズのほか、60サイズもあるので、広い飼育スペースを確保したい方にも満足のケージです。
全面クリアパネルで、軽く、組み立てもシンプル、丸洗いも楽ちんです!
デメリットは?
デメリットは、アクリルなので、長く使うと細かい傷がつき、透明感がなくなっていくところでしょうか。
こればかりはガラス水槽にはかないません。
重いガラス製でキレイさを優先するか、軽いアクリル製で扱いやすさを優先するか、これは飼い主さんが好きなほうを選びましょう!
おススメ②インテリア性と使いやすさのバランス!GEX・グラスハーモニー450プラス
こんな方におススメ!
・大人っぽいデザインがいい。
・飼っているハムスターがケージをよくガリガリやるので傷に強いものが欲しいけど、全面ガラスのものは重いので使いたくない。
このケージはいいとこ取りになっています。クリアパネル部分とガラス部分に分かれていて、傷が一番つきやすい全面はキレイを保てるガラス製です。
こちらも45サイズの他に60サイズもあり、付属品も充実しています。前面が開くので、棚に並べてケージを収納している方は手入れがしやすいですね。また、ハムスターケージにありがちな、底がカーブしているつくりではなく、しっかり角があるので、ケージの中にハウスやトイレをセッティングしやすいというメリットもあります。
デメリットは?
このケージは前面が大きく開くのがメリットでもあり、デメリットでもあります。
観音開きになるので、活発なコだと脱走してしまいます。子供さんがケージを開ける可能性がある場合は、使用を避けたほうが良いでしょう。
おススメ③究極の美しさを求めるあなたに!アクロ・60㎝水槽
こんな方におススメ!
・とにかくインテリア性重視!!
・長くキレイに使えるものが欲しい。
このケージは余計なものが一切ない、ガラス水槽です。水槽ならどれも変わらないのですが、ハムスターにおススメなのはメッシュフタが使えるものなので、こちらの商品を選びました。
前面ガラス水槽は、部屋の景観を損ねず、中のレイアウトが映えます。センスのある、大人向けです。
また、ガラス水槽最大のメリットである、傷に対する強さも魅力です。
割れなければ、最も長くキレイに使えるケージになります。
デメリットは?
デメリットは「重さ」です。丸洗いには相当気を使うので、大掃除の際は中のものを全て出してから、濡れたタオルなどでふき取るのが安全です。
おススメ④ハムスターの幸せを一番に考えるあなたに!イタリアFOP・ビッグファンカービー
こんな方におススメ!
・とにかく広さ重視。通気性ももちろん確保したい。
・余計な高さは要らない。
ハムスター飼育の理想は、高さは要らない、広さが欲しい、通気性も大事!なのですが、こちらのケージはその全てがつまっていますよ。
海外、イタリア製なので、ホームセンターや、ペットショップでもおそらく取り扱いが無い商品ではありますが、通販で手に入れることが可能です。金網ケージには珍しく、上部がアクリルのフタになっているので、ケガの原因になる「うんてい」遊びの防止になります!
デメリットは?
金網ケージなので、もしハムスターがケージをガンガンかじるようになったら対策が必要です。
また、底が浅いので、床材が飛び散る可能性もあります。ハムスターにとっては何の不都合もありませんが、飼い主さんは大変ですね。
おススメ⑤一度は使ってみたくなる唯一無二のケージ!マルカン 2階でくるくるM
こんな方におススメ!
・子供がどうしてもカラフルなケージを欲しがるので、安くて広めのものを探している。
・ハムスターの1日の行動距離を計測してみたい・・・
このケージは、他のどのケージにも無い、ランニングボールを回した数をカウントしてくれるという面白い機能がついています。
子供向けデザインのものは狭いケージが多いですが、こちらはその中でも広いほうです。
価格も3,500円前後でそれほど高くありません。
子供だけでなく、大人も気になってしまう、一度は使ってみたくなるケージです。
デメリットは?
色々なケージの中では小さめであることや、組み立てがやや複雑であるところ、掃除のしにくさがデメリットです。お世話には必ず大人がついていてあげるようにしましょう。
まとめ
今回は、ジャンガリアンハムスターのケージについて、選び方やおススメの商品を紹介させていただきました。
色々種類があって迷いますが、まずは自分が何を優先させたいか?を考えてから選ぶと失敗が少ないですよ!
①サイズはどうか?
②安全性はどうか?
③掃除はしやすいか?
④通気性はどうか?
⑤扱いやすいか?
⑥脱走の危険性はないか?
⑦デザイン性はどうか?
⑧価格はどうか?
だいたい重要度順にこのような感じになっています!
ジャンガリアンハムスターにとって、飼い主さんにとって、最適なケージがみつかりますように!
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