みなさんこんにちは!セネきちです!
ここはセネきちの独断と偏見によるキャンベルハムスター語りのためのページですよ。
ここをのぞいてくださった方は、キャンベルハムスターに興味があるということ!ですね?
飼い方の参考にはなりませんが・・・良かったら見ていってくださいね♪
キャンベルハムスターとは?
まず、キャンベルハムスターとはなんだ?というところからはじめましょう。
基本データ
キャンベルハムスターは小型のハムスターのひとつです。
ジャンガリアンハムスターのようなイメージですが、よく見ると体の特徴も性格もカラーも全然違うという、不思議な立ち位置にいるハムスターです。
ペットとしてのキャンベルハムスター
キャンベルハムスターというのはペットとして決してメジャーなほうではありません・・・
世間一般から見るとこんな感じのハムスターです。
もはやジャンガリアンハムスター・・・
セネきちの働いていたペットショップでもこんな感じでしたよ。
そして稀に・・・ですが!
何も言わずにキャンベルハムスターを選び、性質も理解された上でだから大丈夫、と言い、購入していく人に会うと、とても感動!
ああこの人、キャンベルのこと知ってる人なんだな・・・♡と去っていく姿を見送ったものです。
・・・そんなハムスターがキャンベルハムスターです。
キャンベルハムスターのからだ
でもやっぱりジャンガリアンハムスターとキャンベルハムスターは見分けがつかない・・・
そうですね、パッと見ただけでは分かりづらいです。
でも、ぜんっぜん違うんですよ。
キャンベル好きは両者の違い、見ただけですぐ分かりますよ。
逆に、ジャンガリアン好きの方も分かるかもしれません
圧倒的な美しさ!
キャンベルハムスターというのは、まず、美しいです。
(ジャンガリアンが美しくないという訳ではありませんよ!)
カラーバリエーションの多さはハムスター界で一番でしょう!
しかも、そのひとつひとつのカラーが、いちいちキレイなんです。
セネきちも、あまり多くの品種を見たことがあるわけではありませんが、他のハムスターにはないカラーが存在するのがキャンベルハムスターです。
そして、もし珍しいカラーを見かけて、欲しいな、と思ったなら、迷っている暇はないかも・・・?
次にまた同じカラーのコに会えるとは限りません。一度に入荷する数は、基本的に少ないのです。
なぜか出会えないノーマル
普通ハムスターというのはノーマルカラーが最も手に入りやすいです。
ゴールデンハムスターなら茶色、ジャンガリアンハムスターならグレーというように。
価格も一番安いのがノーマルです。
しかしキャンベルハムスターに関しては、ノーマルに出会うのが難しいんです。
普通のペットショップにいるのはほぼハイブリッド。(ジャンガリアンハムスター寄りの性質になることが多いので、販売しやすいんですね)
小動物専門店でも個人的に見たことがありません・・・
キャンベル好きとしては、いつか見てみたいものです
赤目はお好き??
キャンベルハムスターには、目の色が赤い品種がいくつか存在します。
ハムスターで赤い目ってあまり見れるものではないのですが、赤目って好みが分かれます。
赤い目が怖いという方は結構いるものですが、セネきちは赤目のコは神秘的な感じがして好きです。
ちなみに、一般的には赤目の生き物は視力が弱いため、見えにくい分、警戒心が強く、気が荒い、といわれますが、どうなんでしょうね・・・
キャンベルハムスターはもともと警戒心が強いので気にならない気がしますよ。
キャンベルハムスターの顔
次は顔を見てみましょう。
実はキャンベルハムスターはジャンガリアンハムスターとは顔つきが違うんですよ!
キャンベルハムスターはジャンガリアンハムスターに比べて鼻先がまるく、目の間が若干離れています。
耳も違っていて、キャンベルハムスターのほうが大きくて立った、立派な耳をしています。
個人的にキャンベルハムスターの顔はクマさんぽくて好きです!
正面から見ると、よりかわいいですね
キャンベルハムスターの飼育
最後にキャンベルハムスターの飼育の魅力について語りたいと思います・・・!
キャンベルハムスターは、正直触れ合いを好む方にはおススメしません。
慣れないわけではないとはいえ、もともとの性格が警戒心が強いので、個体によってはおやつなど駆使しても、噛む場合があります。
そんなキャンベルハムスターにおススメの飼い方は、ずばり鑑賞用!
広めの水槽か、全面アクリルの透明なケージで飼育し、中のハウスをオシャレにしてみたりしながら、インテリアのひとつとして、一緒の空間で生活することを楽しむ飼い方です。
大人向けの飼い方だね!
無理に慣れさせないことで、お互いストレスがたまりません。
忙しい人でも、慣れさせるために毎日手にのせることもしなくても良いので自分のペースで飼育ができます。
しかもハムスターは夕方くらいから、かなり動き回るので、見ているだけでも結構楽しいものです
セネきちはペットに慣れを求めていないタイプなので、慣れにくさが欠点となるキャンベルハムスターのことは欠点無しの素晴らしくかわいくて綺麗なペットだと思います!
まとめ
いかがでしたか?
今回はキャンベルハムスターの魅力を語ってみました!
ペットショップで仕入れをやっていた時は珍しいカラーのジャンガリアンハムスターを見つけると、「これ絶対キャンベルだ!!」と思い、いちいち仕入れていましたセネきち。
ジャンガリアンの名前で問屋にいても9割がたキャンベルでしたが、ハイブリッド個体なんかは見た目も性格も限りなくジャンガリアンハムスターに近かったりして、結局売れて行くまでどういったハムスターなのかよく分からないコもいました。
数年間で1匹しか見たことのないカラーのコもいましたよ・・・
その謎めいたところも魅力ですね(*^^)
色といい、体のパーツといい、希少性といい、キャンベルハムスターというのは知ってしまうと、その魅力に取りつかれる存在です。
ヨーロッパのほうではジャンガリアンハムスターよりもペットとしての歴史も長く、人気もあるということなので、いつかあちらのハムスター事情も見てみたいですね
なお、より詳しく知りたい!という方はこちらからどうぞ!
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