デグーの回し車おすすめ商品8選

デグー 回し車 デグー

こんにちは、セネきちです。

セネきち
セネきち

今回は、デグーの回し車のお話です。

デグーは立体行動をとり、よく動く小動物です。

ケージは大きめのものを用意して、中には走って運動できる回し車をつけてあげましょう。

今回は、デグーの回し車の選び方や、おススメの商品を紹介していきたいと思います!

スポンサーリンク

デグーの回し車の選び方

まずはデグーの回し車の選び方を説明させていただきますね。

デグーの回し車は、大きさ安全性掃除のしやすさ、かじられにくさを考えながら選びます。

それぞれ詳しくみていきましょう。

大きさで選ぶ

小動物用で、デグーが使えるサイズの回し車は、直径が25~30㎝のものです。

ベビーならもう少し小さくても使えますが、すぐ大きくなるので、最初からこのサイズにしておくのがおススメです。

セネきち
セネきち

直径で商品を探していくと、さほど数が多くないので、かなり選びやすくなりますよ。

大きさを選んだら、次は安全性にも目を向けていきましょう。

安全性で選ぶ

続いて重要なのが、安全性です。

先ほど説明させていただいた、25~30㎝の大きめの回し車の中には、使い方によっては大けがをしかねないような危険が潜むものがあります。

ちゃんと安全に使えばとても便利なので、事前に正しい使い方を確認するようにしてくださいね。

足元はフラットなものを

デグーは回し車をとても早く回します。

足元はできるだけフラットなものを選びましょう。

理想はこういう回し車です。

フラットだと滑りやすそうに見えるかもしれませんが、デグーは足の裏に肉球のようなものがあるので、滑って飛んでいくことはありません。
(一部のハムスターは足の裏にも毛が生えているので、回し過ぎて勢いで飛んでいくことがあります)

足元がフラットなものでない、金網むき出しの回し車は、補助カバーを付けて使うようにしましょう。

補助カバーが無い商品は足が挟まって骨折する原因になるので、使わないようにしてくださいね。

多頭飼いで使ってはいけない回し車

デグーやチンチラによく使われる、こういうタイプの金網の回し車は、補助カバーを付けたとしても、多頭飼いの場合は使わないようにしてください。

理由は、1匹のデグーが回し車を回している時に、もう一匹が回し車に近づいた時に、尻尾や体を、ホイールの直径部分についている金属の板に引っ掛けてしまうからです。

回しているスピードが早いと、尻尾くらいなら簡単に切れてしまいます…

セネきち
セネきち

家族飼いの時は、親デグーが回している時に子供デグーがそこに寄ってきて、巻き込まれて亡くなることもあります。本当に恐ろしいことです。

1匹飼育の場合は、補助カバーをつけていれば大丈夫ですが、デグーが、飼い主さんが危ないな、と感じるような行動をとっているようなら、使うのをやめておきましょう。

掃除のしやすさで選ぶ

デグーは回し車を回しながら排泄することが多いです。

回し車のデグーが乗る部分に凹凸が多ければ多いほどデグー的には走りやすいのですが、掃除はしにくいです。

普通、回し車はベアリングシステムに金属を使っており、水気が入るとサビの原因になるため、水で丸洗いができません。

掃除は頻繁にすることになるので、面倒ならフルフラットなものを選びましょう。

セネきち
セネきち

凹凸がなければ、サッとふくだけでお掃除できますよ!

かじられにくさで選ぶ

デグーは非常に「かじる」性質が強いです。

回し車は、プラスチック、金属、厚めのアクリル、ステンレスでできたものがありますが、プラスチック製のものは、回すよりかじってることが多い?と思うようなことをしてくれるデグーがいます。

欠けが出るほどかじられた回し車は、ケガの原因になるので、使うことができません。

かじり癖の強いデグーには、値段は上がってしまいますが、金属製か、ステンレス製を選びましょう。

セネきち
セネきち

商品は今から紹介していきますね。

1匹飼いにおススメの回し車

続いて、おススメの回し車の商品を紹介しますが、1匹飼いと、多頭飼いで分けてやっていきます。

デグーは1匹ずつ順番を守って回し車にのるわけではありませんので、多頭飼いの場合、2匹以上で回すことも考えなくてはならないからです。

まずは、デグー1匹飼いの方におススメの回し車を紹介します。

サイズは直径25㎝のものを選びました。

ハーモニーホイールホワイト25

デグーは回し車がとても汚れやすいので、掃除を頻繁にしなくてはなりません。

こちらの回し車は、デグーの乗る部分が完全フラットで凹凸が無いので、サッと拭き取るだけでキレイにすることができます。

毎日キレイに使いたい方におススメです。

つなぎ目が無く、爪がひっかかることもないので、安全なものが欲しい方にもおススメです。

セネきち
セネきち

かじられやすいのと、他の25サイズの回し車より圧迫感があるのが難点かな?

静音ホイール25

掃除がしやすく、静かなのがこちらの静音ホイール25です。

柔らかめの素材でできているので、爪が当たる音が気になりにくいです。

ただし、柔らかめの素材ということは、かじられやすいということも意味します。

かじり癖の強いコはあっという間にボロボロにしてしまうかもしれません。

メタルサイレント25+専用ベルト

齧られたら嫌だな、とか長く使いたいな、という場合は、こちらの金属タイプの回し車を使いましょう。

金属ですが、音は静かですし、取り付けも簡単です。

ただし、このまま使うと足が挟まるので、専用カバーを使うようにしてください。

このカバーは足の安全だけでなく、汚れやすい回し車のお手入れをしやすくしてくれるので、必ず一緒に使うようにしましょう。

サイレントホイールフラット25

デグーに最もよく使われている回し車が、サイレントホイール25です。

セネきち
セネきち

迷ったらこれを選んでおけばとりあえず間違い無しです。

他の25㎝のものに比べ、回し車に接合部があり、ここに汚れが溜まる、爪がひっかかることがあるのが難点ではあるのですが、一番コンパクトなサイズで、走る部分が丸みを帯びていてデグーが安定して走ることができるのが最大のメリットです。

幅も他の回し車より2cmくらい短いので、ケージ内の圧迫感も少ないです。

セネきち
セネきち

プラスチック製の回し車はどうしてもかじられてしまうので、消耗品だと思って色々使ってみて、飼育しているコに相性の良いものを探す人も多いですよ。

多頭飼いにおススメの回し車

次は多頭飼育の方におススメの回し車です。

多頭飼育の場合は、2匹で使うことも考慮して、直径は30㎝くらいのものを使うと余裕があって良いと思います。

消音ホイール31

先ほど25サイズのものを紹介しましたが、それの大きいバージョンです。

かじられやすい回し車ではありますが、安全で掃除がしやすく、デグーが乗る部分が広いのが特徴です。

EnergyPowerアクリル(30㎝)

かじられにくく、フルフラットで安全、掃除もしやすいしデザインも良いのがこちらです。

セネきち
セネきち

価格は高いですが、シンプルで余計なものがついていないので、魅力的です。

EnergyPowerステンレス(30㎝)

この回し車は、さきほどのアクリル製がステンレス製になったことで、安全、掃除のしやすさ、かじられない、の3点が魅力です。

かじられずに長く使えるのはありがたいですね!

セネきち
セネきち

EnergyPower の回し車は、普通の店舗ではほとんど販売されておらず、値段も高いのが難点ではありますが、デグーには一番向いている回し車だと思います。

サイレントホイールフラット30

先ほど1匹飼育におススメの回し車の時にも紹介した、無難におすすめできる、サイレントホイールシリーズの30サイズです。

手に入りやすく、ケージ内での圧迫感がない、使いやすい回し車です。

セネきち
セネきち

多頭飼育でも迷ったらこれにしておいて間違い無しです。

まとめ

今回は、デグーにおすすめの回し車を紹介させていただきました。

大きさ、安全、静かさ、かじられにくさ、コンパクトさ、デザイン、購入しやすさ、全てを兼ね備える回し車は残念ながら無いのですが、何を優先するかは飼い主さん次第ですね。

25サイズだけでまとめてみると…

安全、掃除がしやすい→静音ホイール、ハーモニーホイールホワイト

かじられにくい→メタルサイレント

コンパクトデグーが安定して走れる→サイレントホイールフラット

…という感じです。
※静かさは取り付け方法によって多少変わります。

また、ケージが既に家にある場合は、ケージの中に入れても問題なく使えるかも重要です。

セネきち
セネきち

ケージが広ければ、選択肢も増えますよ♪

ケージの選び方はこちらで解説しているので、まだ揃えていないよ、という方はぜひ参考にしてみてくださいね。

Amazon商品検索
デグー
スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました