インコの飼育に“使ってほしくないもの”5選

インコ好きのみなさん、こんにちは。セネきちです。

今回は鳥を飼おうかな、と思っている方にぜひ読んで欲しい内容になっております!

まだ鳥をお迎えしていないよ、という方、飼育用品はもう見てみましたか?!

はじめてさん
はじめてさん

ペットショップにはたくさんの鳥飼育グッズが売っていて、どれを選んで良いのか分からないなぁ・・・

最初はどれを選ぶのかよく分からなくて悩む方も多いです。

とりあえずペットショップに行って、適当に選んでしまうこともあるんですよね。

セネきち
セネきち

でも実はペットショップで購入したものだからといってなんでも使っても良いというわけではないのです。

はじめてさん
はじめてさん

えっ。ペットショップに売ってるのに使っちゃダメなものもあるの??そんなのどこにも書いてないから分からない!

基本的にペットショップでは、わざわざ売っている商品に対して買うな、というPOPは付けません。
必要な場合もありますから。
でも中には、ほとんどの鳥飼いさんは一生使わないであろう商品もあるんです。

今回はそんな、インコを飼う時に使用してはいけないもの、もしくは繁殖の時などの特定の状況以外ではケージに入れないほうがよいもののお話をさせていただきますよ。

ちなみに飼育に必要なものはこちらを参考にしてくださいね!

スポンサーリンク

①巣

巣 イメージ

kscz58ynkさんによる写真ACからの写真

はじめてさん
はじめてさん

鳥といったら巣だよね!カゴの中に入れなきゃインコの寝る場所がないよね!

いえいえ。実は巣は普段の飼育には要らないものなのです!

実際入れてみると、インコは喜んで入ります。

しかし実は巣というものは、必要なのは繁殖させる時だけなのです。
野生の鳥も巣を使うのは卵を産み、ヒナを育てるまでです。

なんでもない時に入れると発情を促すことになり、場合によってはそれが原因で体調を崩すこともあるんです。

セネきち
セネきち
もし巣のようなものを入れているなら、発情してしまっていないか日々観察するようにしてください。
寒さ対策におススメしているショップもありますが、寒い場合はヒーターを入れるかケージをカバーで覆うなどの対策をとってくださいね。

②カラー塗装されたケージ

はじめてさん
はじめてさん

インコを入れるケージはかわいいほうがいいな~ピンク、どれにしよう?!

今は数が少なくなってきましたが、ピンクや青でケージの金網自体が塗装されている鳥かごが販売されていることがあります。

これらのケージはできるだけ使わないほうが良いです。
特にインコはこのかわいい色の塗装など簡単にクチバシでがりがりやってはがしてしまいます。

体内に入れば健康にも悪いですし、ケージの見た目も悪くなりますので、カラー塗装されたものは避けてステンレスかアルミの金属製を選びましょう。

セネきち
セネきち

ステンレス製は値段が高いですが、錆も出にくく丈夫で長く使えておススメです!

③鈴付きのおもちゃ

セキセイインコと鈴

サクママさんによる写真ACからの写真

インコはおもちゃが大好きで、鈴付きのおもちゃももちろん大好きです。
市販の鈴だけ買ってきて与えることもありますね。

でも注意してほしいのが、「飼育しているインコの舌ちょうど入るくらいの鈴」が使われたおもちゃは使わないほうが良いという点です。
一概にどの商品が、というわけではありません。
舌の大きさはインコの種類によって違いますから。

はじめてさん
はじめてさん

一体なにがダメなの?金属だから?

セネきち
セネきち

もちろん材質的にも、ずっと鈴をなめているのはよくありませんが、それよりも、鈴の縁で舌を切ることが怖いのです。

鈴というのはよく見ると、細長い溝が空いていて、インコがそこに舌を入れて遊んでしまうことがあるのですが、鈴はよほど安全に考慮された商品出ない限り、縁の部分はかなり鋭利になっているのです。

舌がすっぽり入って楽しいな♪と遊んでいる時に縁で切ってしまった・・・恐ろしいですよね。

おもちゃを与える時には安全性が気になるところ。しっかり確認してから選んで与えるようにしましょう!

ちなみに一番安全なのは、鳥用のステンレスでできた鈴です。
飼っているコが鈴好きなら、与えてみてはいかがでしょうか?

④皮むきの餌

シード類

とちぎさんによる写真ACからの写真

インコの餌には皮むき皮付きがあります。

パッケージをよく見ないと分かりにくいのですが、普通の餌は細かい種(シード)を皮付きのまま使用しているところを、その皮を取り除いて販売している商品があります。

インコ(種子食の種類に限る)は皮付きの餌の皮を上手にプチプチとクチバシと舌を使ってむいて食べる生き物です。

飼育する際にはその皮がなかなかの曲者で、鳥が羽ばたくたびに舞い上がり、また皮が餌入れに溜まることにより、餌の減った量も分かりにくくなります。

はじめてさん
はじめてさん

皮むきの餌は減った量が分かるしゴミが出ないし、使いやすそう!

そうですね、一見とても便利な餌に思えるのですが、実は使わないで欲しい理由があります。

なぜ皮むきが良くないのか?

首をかしげるオカメインコ

yumeyumeさんによる写真ACからの写真

皮むきの餌というものは、人の手が加わって皮をむかれた状態での販売になりますので、第一に新鮮さに欠けます。

皮によって閉じ込められている栄養分や水分が逃げた状態になるためです。

そして第二に、インコ自身が好まない、という理由もあります。

セネきち
セネきち

野生でもインコは種の皮、果物の皮を自分でむいて食べているので、人から見れば面倒臭そうに見えますが、インコは自分でむいて食べるほうが好きなコが多いです。

ストレス解消にもなります。

あとはクチバシが伸びすぎる原因になるといわれています。

皮をクチバシでむくことで自然なクチバシの形を保っているので、その作業がなくなれば当然クチバシは伸びやすくなってしまいます。

皮むきの餌を使うのはどんな時?

はじめてさん
はじめてさん

悪いところばっかり・・・じゃあなんで皮むきの餌はなぜ売られているの?

そうですよね、インコにとって良くないものなのになぜ販売されているのか?

それにはちゃんとした理由があります。

・クチバシの病気で皮を上手くむくことができないコに使う。
・ヒナの時に餌をついばむ練習のために使う。
(実際は、砕いたペレットや粟穂が推奨されます)
・人に預ける時など、一時的にケージを汚れにくくしたい、または餌の減り具合を分かりやすくしたい時に使う。
(できればそういう時にも普通の餌を使ってほしいのですが・・・)

これらの条件が当てはまる場合に使用するのです。

あとは・・・まぁ昔からあるものなので、ずっと使い続けている人はいるんですよね。

セネきち
セネきち

たまに自分が楽だから、という理由だけで使う方もいますが、健康な大人のインコを飼育している場合はきちんと皮付きの餌を与えてあげてくださいね。

⑤洗浄されていないボレー粉

ボレー粉

TokyoSkyさんによる写真ACからの写真

ボレー粉とは牡蠣の殻を砕いたもので、昔から鳥のカルシウム補給に使われてきました。

はじめてさん
はじめてさん

安く売っているしインコもよくかじるからいれてるよ

セネきち
セネきち

確かに、安くてインコもよくかじるし、カルシウムも摂れますが、実は安く売っている普通のボレー粉は、キレイではないものが多いんです・・・

どこかで中身を抜いた牡蠣殻を砕いたものを、ほぼそのまま入れたような商品もあるのです。

何が付着しているか分からないので、ボレー粉を使う時は必ず「洗浄」されたものを使うか、自宅で洗って乾かしてから使ってほしいのです。


最近ではこのような洗浄済の商品もみられるようになってきたので、ぜひ使うならこういったタイプにしましょう。
また、サプリメントでカルシウム摂取するのもおススメですよ。

まとめ

いかがでしたか?

今回は鳥の飼育で、使ってほしくないものを紹介させていただきました。
鳥の飼育には使用してはいけない、というほどのものは実は少なく、絶対に使わないでほしい、というレベルの飼育用品はほぼありません。

しかし飼育しているコの性格や好みによって使えるものが大きく変わってくるのが鳥の飼育の面白さであり、悩みでもあります。

セネきち
セネきち

新しいものをケージに入れる時には、鳥にとって安全なものか、怖がっていないか、発情を促してしまっていないか、よく観察して使ってあげてくださいね。

コメント