ウサギ好きさん、こんにちは!セネきちです。
今回は、ウサギのケージの解説です!
「ネザーランドドワーフ」やお迎えしたばかりの子ウサギなど、小型のウサギ向けのケージをランキング形式で紹介していこうと思います!
ネザーランドドワーフとは、最小のウサギのことです。
専門店で購入できる、血統書付きの個体ならば、体重は900~1,100gほど。
※ホームセンターなどで1~2万円ほどで手に入る、血統書無しのネザーランドドワーフは混血種なのでもっと大きくなることが多いです。
今回は、そんな小さなウサギに使える、コンパクトなタイプのケージのおススメランキングを紹介していきます
セネきち厳選、おススメうさぎケージ!
まずは数あるケージの中からどうやって選んだのか、簡単にお話させていただきますね。
セネきちは、まず市販のウサギケージを20台ほどリストアップしました。
その中で、小型のケージに分類される、内寸が幅70㎝以下のものを選びました。
そこから、ケージの高さ、ケージの価格(メーカー希望価格とネットの価格)、ケージのクオリティ、使いやすさなどを見ながらおススメケージを選びました。
今回は5つのおススメケージを選び、更にランキング付けを行いました
・広さは内寸(組み立てた全体のサイズではなく、実際にウサギが入るスペース)で表記してあります。
ウサギケージ全体をみるとコンパクトなケージばかりですが、その中でも広めのケージに★が多く付いています。
おススメランキング1位 いいとこどりの一番おススメケージ!
小型ケージランキング1位に輝いたのはこちらのケージ。
コンパクトでケージ自体も6.2kgと計量ながら、引き出し付きで、値段も安いのが魅力のケージです。
マルカンは小動物用品ではかなり有名なメーカーで、取り扱い店舗も多いので、手に入れやすいのもポイントです。
落ち着いた色合いと、全面扉がクリアなのも嬉しいですね。
広さ
安さ 価格帯8,000~10,000円
クオリティ
使いやすさ
総合的に見て、小型ケージの中では1番おススメできるケージです!
デメリットは?
引き出し付きなので、毎日の掃除には困りませんが、引き出しが若干出しにくいです。
前面扉はスロープになりますが、傾斜が急なので、クッションなどで緩やかにしてあげる必要があります。
おススメランキング2位 子ウサギから高齢ウサギまで使える!
第2位はこちら。ウサギ用品を豊富に扱う、GEXというメーカーのケージです。
このケージは低床設計のケージで、キャスターを外すと入り口から床までの高さが6センチという驚きの低さです。
更に、ケージの中の底網はトイレがくっついているので、トイレを設置したことによるケージの中の狭さがありません。
トイレも左右で入れ替えられるので、ウサギがトイレを覚えた場所に設置すればオッケーです。
引き出しはありませんが、底の部分がまるごと外せるので、汚れがたまりにくく清潔に使うことができます。
このメーカーのケージは、低床のものや、クリアタイプのなど他にはない商品があります。気になる方はメーカーホームページを見てみてくださいね!
GEX ウサギケージ
広さ
安さ 価格帯9,000~12,000円
クオリティ
使いやすさ
デメリットは?
引き出し式ではないので、トイレを覚えていないコは毎日の掃除に余分に時間がかかります。
おススメランキング3位 クオリティと機能性は抜群!
第3位はこちら、川井というメーカーのコンフォート60です。
このケージは面積は狭いものの、十分な高さとケージのクオリティに優れています。
金網の目から材質に至るまで、ウサギのことを考えてつくられており、専門店などで高く評価されるシリーズのひとつです。
長く使いたい派の方には一番おススメできるケージです!このメーカーのケージはどれもクオリティが高く、ここには書ききれないくらいのアピールポイントがあります。詳しくはこちらを見てみてくださいね。
川井 コンフォートシリーズ
広さ
安さ 価格帯13,000~19,000円
クオリティ
使いやすさ
デメリットは?
全面金網なので、音が響きやすく、ケージ自体も重めです。価格も大型ケージ並に高価で、購入できるのも専門店か大きめのペットショップのみなので、少し手に入れにくい面があるのがデメリットです。
おススメランキング4位 使い勝手の良い、イージーホームシリーズ
第4位は三晃商会のイージーホームシリーズのひとつ、イージーホームネクスト70です。
イージーホームシリーズはロングセラー商品で、サイズや高さも色々あるのが特徴です。
ネクスト70はネザーランドドワーフや子ウサギの飼育にちょうど良いサイズ感です。
すのこが中で2つに分割されているのでお掃除しやすく、仕切りを外せばすのこ無しでの使用も可能です。底の部分が外しやすいので、丸洗いも楽ちんですね。
意外とズレやすい、底トレイのストッパーがついているのも嬉しいポイントです!
小さすぎず大きすぎない、お部屋に置きやすいケージです。
広さ
安さ 価格帯12,000~13,000円
クオリティ
使いやすさ
デメリットは?
ケージの金網が、横網メインのつくりになっているので、ウサギのかじり癖がつくのが心配なところです。
かじるそぶりが見られたら、無視したり、かじり木を設置して早めに対策をとるようにしましょう。
あとは、ケージの価格がやや高めです。
おススメランキング5位 安定のロングセラー商品!
第5位は今回2つめとなるマルカンの商品です。
このケージはロングセラー品なので、ネットで買う方はたくさんのレビューを見てから選ぶことができます。
マルカンの商品は比較的扱い店舗が多いので、ホームセンターなどでも手に入れやすいのも嬉しいですね。価格も安めです。
更に、おしっこ飛び散りカバーも最初から付いていますよ。
手に入れやすさと、シックな色合いが嬉しいですね。
広さ
安さ 価格帯8,000~9,000円
クオリティ
使いやすさ
デメリットは?
このケージは底面が角に丸みのあるデザインになっているので、トイレなどの飼育グッズをぴったり角に置くということができません。
また、おしっこ飛び散りカバーがやや付けづらく、底トレイが浅いので、引き出す時にゴミがはみ出しやすく、掃除がしにくいのが気になるところです。
あとはケージ全体が黒&グレーなので、黒系のウサギさんには向かないかも??
まとめ
今回は、小型のウサギ、ネザーランドドワーフや子ウサギ用のおすすめケージをランキング形式で紹介させていただきました。
ウサギのケージについての説明はこれで最後です。
初めてウサギを飼う方、既に飼っている方、どちらの方も悩む、ウサギケージ。
種類が多いけど、どれも良いケージとは言い難いので、失敗のないようにしたいところ。
おすすめケージの記事を参考にしていただけると嬉しいです!
こだわり派のための、ウサギのケージの選び方徹底解説はこちら↓
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面倒な説明はいいから、どのウサギでも飼える大きめサイズのおススメケージを知りたい方はこちら↓
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ケージの買い替えに。お悩み別のケージの選び方はこちら↓
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