もう迷わない!ウサギの選び方

子ウサギ ウサギ

みなさん、こんにちは、セネきちです!

セネきち
セネきち

今日はウサギを初めて飼う方必見!ウサギの選び方についてお話していこうと思います!

ウサギを飼ってみたい!と思った時、どのウサギを選んでいいのか迷う方が多いです。
それもそのはず、ペットショップをのぞいてみると、ウサギって種類も色々、カラーも色々、値段も色々で大きいコも小さいコもいることが分かります。

はじめてさん
はじめてさん

ウサギならなんでもいいや♡・・・って思ってたけどどのウサギも魅力的で迷う!!

しかもウサギって1羽で飼育するのが基本なので、いくつも選ぶことはできません・・・

悩んで悩んで、頭が痛くなってしまった!

そんなあなたに、初めてウサギを選ぶ方に、迷わないウサギの選び方を解説させていただきます♪

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どんなウサギがいいのか、まず希望を書きだしてみよう。

ウサギを飼いたいという方は、まず何か希望があれば紙に書きだしてみると迷いにくくなりますよ。

・立ち耳派?垂れ耳派?
・カラーの希望は?
・予算の上限は?

あとは用意できる飼育スペースも大事ですね。
90㎝×60㎝くらいのスペースが確保できれば飼育できる種類の幅は広くなりますよ。

ウサギという生き物についてよく分からないな、という方はこちら↓をぜひ読んでみてください。
ウサギを飼う前に知っておいてほしいことをまとめてありますよ。

それでは、ウサギの選び方を一緒にみていきましょう!

セネきち
セネきち

迷いがちなポイントを6つにわけてまとめてみましたよ。

全てが自分の希望通り!というウサギを探そうとするとかなり大変なので、何を優先したいかを考えて選びましょう!

①入手先で選ぶ

まずは、ウサギをお迎えする場所を選びましょう。

ウサギは通販で購入することはできないので、直接店舗に足を運ぶ必要があります。

セネきち
セネきち

移動はウサギにとってストレスになるので、できるだけ近い場所がおススメです。

ウサギが販売されているお店を知らない・・・という方は、まずはウサギが販売されていそうなお店をネットなどで調べてみましょう。

ペットショップ、ホームセンター、ウサギ専門店などで販売されているので、それぞれメリットとデメリットをお話しますね。

初心者におススメ!ペットショップ!

ペットショップは一番お迎えしやすい場所です。
できれば犬猫メインではなく、エキゾチックアニマルを扱っているようなところがよいでしょう。

また、ペットショップでは、色々なウサギに出会うことができます。
子ウサギ、大きめのウサギ、個性的な柄の雑種ウサギ、専門店ではみかけない珍しい種類のウサギ・・・

稀にですが、専門店クラスのウサギが1~2万円で手に入ることもありますよ。(ショップ店員に知識があればそういったウサギは値段が高く設定されてしまいますが)

メリット 色々な種類のウサギを見ることができ、飼育用品も品揃え豊富。初心者向け。
デメリット ペットショップの見極めがとても重要。また、店員さんの当たり外れが大きい。飼育用品はペットショップでおススメしているものもあるが、良い物だけとは限らないので要注意。

入りやすさがポイント!ホームセンター!

ホームセンターはペット用品だけでなく色々なものを販売していますし、ほぼ日本中にあるので、比較的誰でも行きやすいのがポイントです。

専門店のような敷居の高さはないので、ちょっと見てみるだけ・・・という感じでも入りやすいですね。

ホームセンターによってはプライベートブランドでウサギ用品を販売しているところもありますよ。

メリット とにかく行きやすい。飼育用品やウサギ自体の価格が安い。
デメリット ウサギの知識が豊富な店員さんがいる可能性は非常に低いので、あらかじめ自分自身である程度知識をつけてからでないと不安が大きい。また、飼育用品に質やクオリティを求める人には向かない。

予算を気にしない方はぜひ!ウサギ専門店!

もしウサギ専門店が近場にあるなら、とてもうらやましい環境といえます!
予算は跳ね上がりますが、グレードの高いウサギをお迎えできて、性別の判断、飼育のアドバイスにも間違いがありません。

ウサギ好きなら一度は行ってみたい専門店、候補に入れるのも悪くないですよ。

メリット プロからの飼育アドバイスを受けることができ、ウサギのクオリティも非常に高い。アフターフォローも安心して受けることができる。初心者向け。
デメリット グレードが高いぶん、ウサギの価格も飼育用品の価格も高い。また、店舗の数が限られているため、近場に住んでいる人しか行くことができない。

(番外編)保護ウサギなどを引き取る

ウサギを購入できる場所は以上なのですが、他にも人から譲り受けるという方法があります。

これは正直初心者向けとはいえませんが、知っておくだけでも良い勉強になりますよ。
もしどんなウサギでも絶対に最後までかわいがることができるならば、保護ウサギのお迎えも検討してみてはいかがでしょうか。

メリット 保護ウサギに協力ができる。
デメリット 経験者向け。疾患を持っているコ、年齢不詳のコなど訳アリウサギも多いので、どんなウサギでもかわいがってあげられる広い心と金銭的余裕が必要。
ちなみに、個人で飼えなくなったウサギを譲り受ける時は、後々トラブルにならないように、事前にしっかりお互いの連絡先を交換しておくなどの手順が必要となります。
初めての方は個人より団体で活動しているところと交渉するのがおススメです。

②予算で選ぶ

ウサギの価値は値段で決まるわけではない!・・・ですが、誰にだって予算というものはあるものです。

セネきち
セネきち

価格別に手に入れることができるウサギを紹介しますね

※あくまでも参考価格です。ウサギの価格はショップによって設定が大きく違っており、繁殖数によっても変動します。

10,000円未満で購入できるウサギ

いろんな色のウサギ

ちゃぁみいさんによる写真ACからの写真

手に入れられるのは、雑種のウサギか、大きくなってしまい、価格の下がったウサギです。
ミニウサギ、ライオンラビットあたりであれば購入が可能です。
人気のないカラーや模様の個体であれば5,000円以下で販売されていることもあります。

10,000円~20,000円未満で購入できるウサギ

20,000円ほどの予算があれば、ペットショップやホームセンターで、模様やカラーにこだわらなければ色々なウサギの中から選ぶことができます。

専門店ほどのクオリティはありませんが、小型のウサギであるネザーランドドワーフやロップイヤーラビットも購入できます。

20,000~30,000円未満で購入できるウサギ

ライオンラビット ベビー

ミー★さんによる写真ACからの写真

この価格帯のウサギはおそらくホームセンターでは取り扱いがないでしょう。

血統書はないものの、ネザーランドドワーフやロップイヤー、ミニレッキス、あまり入荷はありませんがジャージーウーリーやライオンロップなどちょっと珍しいウサギも手に入れることができます。

普通ウサギは小さければ小さいほど、カラーが人気色であればあるほど価格は高くなりますが、このくらい予算があればだいたいどの品種でも好きなコを選ぶことができるはずです。

ちなみに、専門店でのウサギも、セールやちょっと大きめのコの値下げで30,000円くらいで手に入ることもありますのでホームページをチェックしてみてもいいかもしれません。

それ以上の高額ウサギ

コウサギ

ラテすけさんによる写真ACからの写真

もし数万~十数万予算がある場合、もしくは気に行ったコであれば値段は気にならない!というならば、専門店での購入も可能になってきます。

ネザーランドドワーフやホーランドロップなど小型のウサギが主流になってきますが、グレードが高く、カラーも美しいです。専門店であれば管理も間違いないですし、高いだけの価値は十分にありますよ。

ちなみにフレンチロップやフレミッシュジャイアントなどの大型ウサギも十万前後予算があれば購入することができます。(飼育には一部屋必要ですけれどね!)

③ウサギの品種で選ぶ

次は大事なウサギの品種です!

ウサギを飼いたい方の中には、既に決まっている方もいらっしゃるでしょうね。

もし品種も決まっていないなら、まずは色々みてみましょう。
同じウサギでも性格や大きさが違うんですよ!

セネきち
セネきち

今回は、入手が比較的難しくない品種について、簡単に特徴をまとめさせていただきました!

最小のウサギ!ネザーランドドワーフ

小さなウサギ

華14さんによる写真ACからの写真

不動の人気、ネザーランドドワーフ。
血統書付きの個体ならば、大人になっても1kgくらいにしかなりません。

セネきち
セネきち

小さなウサギが欲しいならば、ネザーランドドワーフが最もおススメです!

魅力 まんまる顔と小さな耳が愛らしい。カラーバリエーションも豊富!性格はツンデレ系が多い。
注意するところ 臆病で神経質な面がある。特にベビーをお迎えする時は慎重に。最初に時間をかけてじっくり慣らすのが良い関係を築くポイント。

人懐っこい、たれ耳!ロップイヤー

くつろぐウサギ

n******************pさんによる写真ACからの写真

たれ耳ウサギのロップイヤーラビットは、小型から大型まで色々な種類があります。
小型ならホーランドロップ、中型ならミニロップ、大型ならフレンチロップ、イングリッシュロップ、毛の長いタイプならライオンロップやアメリカンファジーロップなんていう品種も。

セネきち
セネきち

ロップイヤーは人にも慣れやすいコが多いので、ウサギと仲良くなりたいな、という方におススメですよ!

魅力 小型から大型まで、短毛から長毛まで色々なロップイヤーがいる。性格は穏やかで人慣れしやすく、犬のように人についてまわるようなコもいる。
注意するところ 小型のホーランドロップでも1.8kgと、やや大きめ。血統書の無いロップイヤーだと3kg近くになるので、飼育用品は最大サイズを用意する必要がある。また、食欲旺盛なので太りすぎに注意が必要。

たてがみが印象的!ライオンヘッド

ライオンヘッド

ACJOEさんによる写真ACからの写真

なんだかウサギっぽくない感じもする、ライオンヘッド。
立派なたてがみと、長めの前髪(?)がかわいいウサギです。
専門店ではあまり取り扱いが無いので、雑種のライオンラビットをペットショップで購入するのが最も手に入れやすい方法でしょう。

セネきち
セネきち

雑種ならではで、毛の伸び方も個性が出て面白いですよ。

魅力 その名のとおり、特徴的な毛並みがポイント。頬のあたりや足のあたりは特にふさふさとしている。
注意するところ 長毛種ほどの毛量はないものの、定期的なブラッシングが必要。

独特の滑らかな手触り!ミニレッキス

レッキス

手触り重視派なら、レッキス一択!といってもいいくらい、触っていて気持ちの良いウサギがレッキス。
子ウサギの頃はむくむくでぬいぐるみのような可愛さです。
こちらも専門店ではあまり扱いが無いですが、血統書の無いレッキスであっても手触りの良さはかなりのものですよ。
セネきち
セネきち

触ってみたら、絶対虜になるウサギですよ!

魅力 細かい毛が密に生えており、その手触りはレッキスだけのもので、ビロードのような滑らかさ。また、賢く、よく慣れるコが多い。
注意するところ 大きめのペットショップか専門店でないと手に入らない。また、体つきががっしりしているのでケージは大きめのものが必要。

オンリーワンに会えるかな?ミニウサギ

ウサギ 外飼い

jpmanualさんによる写真ACからの写真

ミニウサギは、ホームセンターやペットショップでよく販売されているウサギです。

最も安いですが、ウサギとして何か問題があるわけではありません。予算が多い方は飼育用品のほうにお金をかけるのもいいかも。

ミニウサギは片耳がたれていたり、変わった模様だったり・・・なんのウサギの血が混ざっているのやらよく分からないコもいますが、それが魅力でもありますね。

セネきち
セネきち

オンリーワンなミニウサギをみつける楽しみもありますよ

ちなみにミニウサギについてはこちら↓でも詳しく説明させていただいております♪

魅力 価格が最も安いウサギ。ホームセンターでも手に入るので、出会いが多い。雑種ならではの体の丈夫さも魅力。カラーやサイズは様々で、面白い模様のコに出会えることも。
注意するところ やや大きくなるまで、どれくらいのサイズになるか分からない。ほとんどが大きめになるので、ウサギの価格は安いが、ケージや飼育用品は予算を多めにして、大きめのものを用意する必要がある。

④性別で選ぶ

オスとメス

もぐら綿棒さんによる写真ACからの写真

個体差はあるものの、オスとメスでは体の特徴や性格が少し違います。

セネきち
セネきち

性別だけで選ぶ方は少ないですが、簡単にその違いを説明させていただきます

※ただし、ベビーの頃の性別はウサギの扱いにかなり慣れた人でないと分からないので、専門店以外でウサギをお迎えする場合は性別の判断は100%ではないと思っておきましょう。

オス

オスは生後4か月~6か月くらいになると、お尻のあたりに睾丸が見えるようになります。
パッと見ても分かりにくいのですが、毛を少しかき分けてみるとよく分かります。細いたらこのような形です。

性格は穏やかで、メスよりオスのほうが慣れやすいと言われています。

注意するところ おしっこ飛ばしをよくするコはガードを付けるなど対策が必要。

メス

メスは見た目では判別が難しいですが、大人になるにつれ、肉垂(にくすい)と呼ばれる、マフラーのようなものが目立つようになります。マフマフとも呼ばれます。
小型のウサギは目立ちませんが、ロップイヤーやレッキスは目立ちやすいようです。

性格はドライなコが多く、ツンデレ系が好きな方にはたまらないかわいさです。

注意するところ 子宮系の病気に注意が必要。避妊手術を早めに行うのがおススメ。

⑤カラーで選ぶ

大きめのペットショップや専門店だと、同じ品種のウサギでもカラーが異なるコがいることが分かります。

特にネザーランドドワーフはカラーパターンが多く、お気に入りを選ぶのも一苦労です。

このカラーは基本的にウサギの飼育にはあまり関係がないので、好きに選んでオッケーです。
※赤目のコは視力が弱い、とかはありますがもともと視力に頼っている動物ではないので飼育しにくくなることはほとんどありません。
ただし、価格は人気があるカラーや作出が難しいカラーほど高くなっていることが多いです。

セネきち
セネきち

特に普通のペットショップでは人気のカラーからどんどんいなくなりますし、同じカラーのコが次いつ入荷するか分からない場合がほとんどです。気に行ったカラーがあれば、早めにお迎えしましょう。

⑥月齢で選ぶ(ベビー?アダルト?)

ペットショップに行くと、色々なサイズのウサギがいる場合があります。
片手にのるようなベビーもいれば、一羽でケージに入っているコもいます。

セネきち
セネきち

特にこだわりがなければ、ベビーも大きめのコも両方見てみましょう。それぞれの良さがありますよ!

ベビー

座り込むウサギ

acworksさんによる写真ACからの写真

絶対的に可愛い、ベビーウサギ。人気があるのはこちらです。

しかし実はウサギは非常に神経質な動物のため、初めての飼育で子ウサギをお迎えするのは、ハイリスクなんです。

環境の変化で体調を崩しやすく、一旦調子を崩せば治療の甲斐なくすぐに死んでしまうことも珍しくありません。

特に家に小さな子供がいる場合は、どうしても騒がしくしてしまったり、触るのを我慢できないことが多いので、子ウサギは避けたほうがよいでしょう。

たまに子ウサギから飼わないと慣れない!という方がいますが、ウサギはお迎えする月齢と慣れ具合はさほど変わりません。(ペットショップで人に怖い目にあわされた経験があると人が苦手なコになっている場合はあります)

メリット とにかくかわいい。小さな頃からの成長を楽しめる。
デメリット 価格設定が高い。また、環境に慣れるまでかなり気を使う。あまり触らず、室温や餌の食べ具合に常に気を配る必要がある。

アダルト

アダルトウサギ

よしみん さくさくこぶたさんによる写真ACからの写真

ペットショップではなんだか売れ残りがちな大きくなってしまったアダルトウサギ。

あまり人気はありませんが、体が出来上がっているので、初めてウサギを飼う方にはこちらのほうがおススメなんです。

また、ウサギは成長が早いので、生後2か月くらいでペットショップに来ても、2~3か月もすればずいぶん大きくなってしまうものです。

何か月も売れ残っているアダルトのように見えたけど、生年月日を見たら、実際はまだ生後半年未満だった、なんてこともよくありますよ。

セネきち
セネきち

初めての方にも安心サイズです!ペットショップで大事にされていれば、既に人なつっこくなっていることもありますよ

メリット 一番気を使う時期を過ぎているので、安心。値引きされていることもある。
デメリット ベビーだった頃を知ることができないのがちょっぴりさみしい。また、餌を変えたい場合はペットショップの餌に慣れてしまっているので切り替えに苦労するかも。

ウサギの選び方は以上です。

セネきち
セネきち

何を優先したいか考えて、自分のお気に入りのコを見つけてみましょう!

さて、続いては、ウサギを選ぶ上で最も注意しなければならないこと、「避けたほうがよいウサギ」についてお話させていただきます。

避けたほうがよいウサギ

NG!

ここから先は、お迎えしないほうが良いウサギについてお話していきます。

ウサギ専門店であれば、状態の悪いウサギが販売されていることはまずないのですが、普通のペットショップやホームセンターだと体調の悪いウサギも混ざっていることはよくあります。

セネきち
セネきち

もちろん全て承知の上でお迎えするなら構わないのですが、初めてウサギを飼う方や、子ウサギを検討している方にはかなり難易度が高くなるのでおススメできません。

ちなみに、欲しいな、と思うウサギがいた場合、すぐ購入するのではなく、店員さんに頼んで一度触らせてもらうようにしましょう。

一緒に健康チェックをしてもらうと安心ですよ!

✖下痢をしているウサギ

ケージ内がウンチで汚れていたり、ウサギのお尻が汚れている場合は下痢をしています。

下痢には原因が多いのですが、体内に菌がいたり、脱水をおこしていることもあるので、元気そうに見えてもお迎えは避けましょう。

また、下痢をしているコと同じケージの中に入っているウサギが欲しい場合、目的のコが下痢をしていなくても病気が原因の下痢である場合は感染している可能性が高いので、お迎えはやめておいたほうが良いでしょう。

×体がふにゃっとしていて柔らかく、軽いウサギ

子ウサギが何羽かいた場合、他のコに比べ、柔らかくて軽いコがいたら、お迎えするのはやめておいたほうがよいでしょう。

ふにゃふにゃで大人しくてかわいく見えるのですが、他のコより餌を食べられていないか、脱水をおこしてしまっている、もしくは病気である可能性が高いです。

△触ろうとすると猛ダッシュで逃げて怖がるウサギ

触らせてもらおうとケージを開けただけで猛ダッシュで逃げたり怖がって全く寄ってこないウサギ、それは病気だとか元気がないとかではないのですが、かなり臆病なコなので、初めてウサギを飼う方には少し扱いが難しいかもしれません。

特に自宅に小さな子供がいる等、あまり落ち着ける環境ではない場合、ウサギがストレスに耐えられずにお迎え後まもなく死んでしまう、ということも。

こういうタイプのウサギはじっくり慣らす時間がとれる方に向いているでしょう。

まとめ

ぽってりウサギ

m************************mさんによる写真ACからの写真

今回はウサギとの大事な最初の一歩、お迎えする時の選び方を説明させていただきました!

選び方はいくつかありますが、全ての希望を満たすウサギはなかなかいません。

ウサギを初めて飼うなら、まずはお迎え先のショップを選びましょう。
予算を気にしないなら専門店、3万円までの予算ならペットショップかホームセンターがよいでしょう。
清潔で、餌や水がしっかり与えられているショップを選んでくださいね。

何羽かいたら、予算と相談しながら、ウサギの種類、模様、カラー、性別、月齢などを比べてみてお気に入りの1羽を決めましょう。

ウサギは飼育の前に選ぶところからとても楽しいペットです

もし、何も決まっていない、お店で悩みそう、という場合も安心してください。

意外とフィーリングで決まる場合も多いです。
なんだかんだいって、一番大事なことなのかもしれません。

最初からネザーランドドワーフの子ウサギ!と決めて購入しに行ったのに、いざ見てみたら全然違う、大きめのロップイヤーに目がいってしまい、結局そちらにした、というパターンも。

セネきち
セネきち

迷っている方も、まずはウサギに会いに行ってみましょう!楽しいウサギライフのスタートです!

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