オカメパニックは危険?突然暴れる原因と対策まとめ

セネきち
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こんにちは、元ペットショップ店員、オカメインコはパイド推し!セネきちです。

オカメインコを飼っていると、夜中に突然バサバサと暴れ出して驚いた経験はありませんか?

暗い部屋の中でケージにぶつかりながら暴れる姿を見ると、「大丈夫なの!?」「病気なのでは…?」と不安になりますよね。

この行動は「オカメパニック」と呼ばれ、オカメインコによく見られるパニック行動のひとつです。

軽いもので済む場合もありますが、ケージに激突してケガをしたり、骨折や出血につながるケースもあるため注意が必要です。

この記事では、オカメパニックの原因や危険性、起きた時の対処法、対策について詳しく紹介します。

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オカメパニックとは?突然暴れる原因不明のパニック行動

オカメパニックとはどんな状態?

オカメパニックとは、オカメインコが突然パニック状態になり、ケージの中で激しく暴れてしまう行動のこと。夜中に突然羽ばたき始めたり、ケージの網にぶつかったり、止まり木から落ちたりすることもあります。

数秒〜数分で落ち着くことが多いですが、その間に大ケガをしてしまうケースもあるため油断できません。

オカメインコはとても繊細な性格をしているため、少しの刺激でも強い恐怖を感じやすいと言われています。

夜中に突然暴れることが多い理由

オカメパニックは、特に夜間に起きやすいと言われています。

理由としては、
・暗闇で周囲が見えない
・小さな音に敏感になる
・眠っている時に驚く
・野生時代の警戒本能が残っている

などが考えられています。

暗い中で驚くと、どこへ逃げればいいのか分からず、そのままパニック状態になってしまうのです。

セネきち
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夜中のパニックは飼い主さんが気付かない場合もあるので、命に関わる場合もあるんですよね。

初めて見ると「てんかん?」と驚くことも

初めてオカメパニックを見ると、いつもとはあまりにも違う様子に驚き、

「てんかんなの?」
「発作では?」
「死んでしまうのでは…?」

と驚く飼い主さんも多いです。

実際、激しく羽ばたいたり、暴れる姿はかなり衝撃的ですが、オカメインコ特有のパニック行動である場合が多いのです。
とはいえ、あまりにも頻繁に起きる場合や、昼間にも異常行動が見られる場合は、一度動物病院へ相談するのがおすすめです。

オカメパニックが起きる主な原因

オカメパニックはなぜ起きてしまうのでしょうか?
原因となる要因をみていきましょう。

大きな音や突然の物音

もっとも多い原因のひとつが「突然の音」です。

例えば、
・ドアの開閉音
・落下音
・外の車やバイク
・家族の足音
・テレビ音
・・・など。人間には小さな音でも、敏感なオカメインコにとっては恐怖の対象になることがあります。

光の変化や暗闇への不安

急に電気が消えたり、車のライトが差し込んだりすることでパニックになるケースもあります。特に真っ暗な環境では、驚いた時に周囲が見えず、さらに恐怖が大きくなりやすいです。

そのため、完全な暗闇を避けるために「常夜灯」を使用する飼い主さんも多くいます。

地震・雷・雨風などの環境変化

自然現象による振動や音も原因になります。

雷、強風、大雨、地震などは、オカメインコにとって大きなストレスです。いつもと違う天候の日や、災害時は普段より注意して様子を見るようにしましょう。

ケージ内のおもちゃや止まり木への接触

パニック中は周囲が見えていない状態になりやすく、ケージ内のものにぶつかってさらに暴れてしまうことがあります。

特に、大きなおもちゃ、複雑なレイアウト、鋭いパーツなどは危険なので、安全面を考えて夜間はシンプルなレイアウトのケージの中で休ませましょう。

怖い夢や羽音への驚き説もある

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オカメパニックには、原因が分からないケースもあります。

自分の羽音に驚く、夢を見て驚く、何かを見間違える・・・
飼い主さんには予想もできないようなことでパニックになってしまうのです。

オカメパニックは危険?死亡やケガのリスクについて

オカメパニックの原因をいくつか挙げましたが、実際のところパニックによってどんな影響がでるのか?まだオカメパニックを見たことがない方は特に不安だと思いますので、次は死亡やケガのリスクについて解説しますね。

圧倒的に多いのは「ケガ」

オカメパニックで最も多いのがケガです。

暴れた勢いでケージに激突し、出血、骨折、羽の損傷、網目の爪が引っかかるなどのケガにつながります。

特に夜間は気づくのが遅れやすいため注意が必要です。

もちろん、当たりどころが悪ければ死亡する可能性もありますが、ケガのほうがずっと多いと思っておいてください。

セネきち
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爪が一本とれただけでもあちこち血がついてしまうので飼い主さんもびっくりしてしまうと思いますが、まずは落ち着いてケガの確認をしましょう。

強いストレスによる「体調不良」

オカメインコはストレスに弱い鳥です。パニックを繰り返すことで、食欲低下、元気消失、羽づくろい異常などにつながります。

頻繁に起きる場合は、環境を見直してあげましょう。

セネきち
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全くオカメパニックをおこさない子もいますが、頻繁に起こしてしまう子もいます。個体によってパニックのおこしやすさは異なるのです。

オカメパニックが起きた時の対処法

ここからが本題です!

オカメパニックの原因が分かった、ケガが多いことも分かった、それならオカメパニックが実際起きてしまったらどうすればいいの??という質問にお答えしますね!

まずは部屋を明るくする

まずは落ち着いて、部屋を明るくしましょう。

視界が確保されることで、パニックが収まりやすくなります。よく慣れている子なら、飼い主さんが近くに来ることで落ち着きやすくなるでしょう。

でもひとつ注意!心配だからといって急に大声を出したり、慌てて触るのは逆効果になることもあります。電気を付けたら、落ち着いて対処するようにしましょう。

無理に触らず落ち着くまで見守る

パニック中のオカメインコを助けに行っても、暴れている最中に無理に捕まえようとすると、さらにパニックになることがあります。

まずは優しく声をかけ、落ち着くまで見守りましょう。

ただし、既に羽をケージに挟んでひねってしまっている場合は体をやさしく支え、羽を外してやりましょう。

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出血やケガがないか確認する

オカメインコがパニックから落ち着いた後は、全身のチェックを行います。

羽、足、爪、口元などに異常がないか確認しましょう。

出血している場合や、羽が垂れている場合は病院へ相談しましょう。

セネきち
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ケガがどこにもなくても、しばらく様子をみましょう。元気が戻らなければ病院に連れて行くと安心です。

落ち着いた後はしっかり休ませる

落ち着いた後はしっかり休ませること、これが大切です。

パニック後、オカメインコはかなり疲れています。無理に遊ばせたりせず、静かな環境で休ませてあげることが大切です。

オカメパニック対策

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どんなに気を付けていてもパニックが起きる時は起きてしまいます。

最後にオカメパニックを防ぐ対策を紹介しますね。

常夜灯をつけて真っ暗を避ける

真っ暗な場所が苦手な子には、完全な暗闇を避けるために小さな常夜灯を使いましょう。

うっすら周囲が見えるだけでも安心感があるようで、これだけでパニックを起こしにくくなることもあります。

ケージにおやすみカバーをかける

寝ている間に窓から入る光や、何か動くものによってパニックを起こす子は、ケージカバーをかけてあげると落ち着く場合があります。

セネきち
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ケージカバーは専用のものが販売されている場合もありますが、ぴったりのものがなければ布をかぶせるだけでも効果がありますよ

ケージレイアウトをシンプルにする

オカメパニックによるケガは、ケージにぶらさげてあるおもちゃが原因になってしまうことが多いです。夜間はおもちゃを減らすか、全て外して、万が一パニックが起きてもぶつかりにくい配置にすると安心です。

止まり木が何本か設置してある場合は必要最低限の数にしましょう。

セネきち
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インコは夜は寝ますので、おもちゃがなくても困りませんし、止まり木の移動もほとんどしないので減らしても大丈夫ですよ。

ケガしにくいおもちゃを選ぶ

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飼育グッズの工夫もオカメインコをパニックから守る方法のひとつです。

鋭いパーツ、引っかかりやすい素材(チェーン、目の粗い布など)を使ったおもちゃは避け、飼育グッズに爪が引っかかりそうな場所がないかも定期的に確認するようにしましょう。

ケージをやめ、水槽タイプ・アクリルケースにする

パニックでケージにぶつかり、羽や爪をケガしてしまう対策として、水槽タイプやアクリルケースを使用する飼い主さんもいます。

ストレスなく飼育できるサイズのケースが用意できない場合は、日中はケージ、夜寝る時はケースの中で、という飼い方もありますよ。

また、ケージの網の目を細かくするのもおすすめです。

オカメパニックで羽をケージに挟んでしまうのは、ケージの柵に羽が深く入ってしまうのが原因です。目を細かくすれば、入るとすれば風切り羽(一番長い羽)の先くらいなので、大けがをするのは防ぐことができます。

既に使用しているケージに手を加える場合はホームセンターや100円均一で焼き肉用の網などを買ってきて、結束バンドで固定するという方法、小動物用ケージを使用するという方法もあります。

セネきち
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オカメパニックをよく起こす子は、環境の変化にも対応しにくいです。ケージやおもちゃのレイアウトを変える時は少しずつ慎重に進めるようにしてくださいね。

静かすぎない環境を意識する

ペットの飼育書でよく見かけるのが、「ストレスをためないように静かで人の行き来の少ない場所にケージを置きましょう」というアドバイスです。

確かにうるさい場所はストレスになる状況ではありますが、だからといって幼い頃から静かな場所で育っていれば、それが当たり前となり、よりいっそう刺激に弱くなってしまいます。

よく考えてみてください、ペットはもともと問屋やペットショップにいるのです。

静かで人の来ない環境ではありません。
そういうところから一般の家庭に行くわけなので、特に格別静かな部屋を用意する必要はないのです。静かすぎる環境だと、小さな音でも逆に驚きやすくなることがあります。

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ある程度生活音がある環境で飼育するのがおすすめですよ!

大切なのは「起きても安全な環境」

完全に防ぐのが難しい場合もあります。

だからこそ、

「パニックが起きても大ケガしない環境」

を整えておくことがとても大切です。

オカメパニックについてよくある質問

オカメパニックは毎日起きる?

オカメパニックが起きる頻度は個体差が大きいです。一度も起こしたことがない子もいれば、毎日起こす子もいます。

ただ、あまりにも頻繁な場合はオカメパニックではなく、てんかんなどの病気の可能性もあるので、その様子を動画に撮ったうえで病院を受診することをおすすめします。

ヒナでも起こる?

オカメパニックはヒナでも起こることがありますが、まだ羽が生えそろっていないくらい小さなヒナは「怖い」ことがよく分かっていないためか、オカメパニックを起こしたという話はあまり聞きません。

姿形がオカメインコらしくなって、飛べるようになるくらい成長してきた頃にパニックが起きることが多いように思います。

明るくして寝かせても大丈夫?

真っ暗より、うっすら明るい環境の方が安心する子もいますが、明るい部屋ではきちんと休むことができないため、夜は暗くしてあげたほうがよいでしょう。

明かりをつけるなら、常夜灯程度がおすすめですよ。

放鳥中にも起きる?

もちろん、放鳥中でも驚いてパニックになる場合があります。ケージに羽を挟むことが無い代わりに、窓や壁へ激突してしまうのが怖いですね。

怖がりでパニックを起こしやすい子を放鳥する部屋は、できるだけシンプルにして、窓の外が見えないようにカーテンなどで隠すのがおすすめです。もちろん、目を離さないように気を付けましょう。

オカメパニックは完全になくすことはできる?

オカメパニックは、全く起こさない子もいれば、頻繁に起こす子もいます。
そして、対策をしても完全に防ぐのは難しいです。

だからこそ、

「起きてもできるだけケガをしない環境」

を整えておくことがとても大切です。

まとめ|オカメパニックは事前対策が大切

オカメパニックは、オカメインコに多い突然のパニック行動です。

軽いものなら問題ない場合もありますが、ケガや骨折につながる危険もあるため注意が必要です。

特に大切なのは、

・驚かせない環境作り
・ケガしにくいレイアウト
・万が一に備えた対策

をしておくことです。

セネきち
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オカメインコが少しでも安心して過ごせる環境を整えてあげましょう。

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