大型インコの飼育に必要なもの

大型鳥 飼育 鳥の飼育に必要なもの

みなさんこんにちは。

今回は憧れの大型インコやオウムについてのお話です!

種類としては、ヨウム、ボウシインコ、オオハナインコ、キバタン、タイハクオウム、アカビタイムジオウム、ベニコンゴウインコ、ルリコンゴウインコなどです。

お迎え時に必ず用意したいものと、できれば持っておいたほうがいいものに分けて紹介させていただきますね。

セネきち
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もちろん全て一緒に準備しても大丈夫ですよ!

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お迎え時必ず用意したいもの

まずは大型鳥をお迎えする時に必ず必要なものを紹介します。

これがなければ、そもそも飼育自体できない、というくらい重要なものばかりです。

お迎えする鳥の種類が決まっているならば、事前に用意しておくと良いですよ。

ケージ(鳥かご)

まずは何はともかく大型インコのおうちであるケージを選びましょう。

サイズはできるだけ大きいものが良いですが、ホームセンターなどではあまり見かけないため、専門店やネットでの通販で探すのがおススメです。

なお、ケージを購入すればほとんどの場合、餌入れ、水入れ、止まり木が1~2本付属で付いてきます。

↑一般的な大型インコ、オウム用のケージです。

↑ステンレスのケージは値段が倍以上高くなりますが、丈夫でさびにくいのでおススメです。


↑コンゴウインコ系の体も尾も長い大型インコは最低これくらい大きなケージを使用しましょう。

ケージの選び方はお迎えするインコ、オウムのサイズによって変わってきます。種類が少ないので選択肢は少ないですが、シンプルで丈夫なものを選びましょう。

止まり木

ケージを購入すると、付属で1~2本止まり木が付いてきますが、大型インコ、オウムをお迎えする場合は、細すぎる場合が多いです。

インコが止まり木に止まった時に、前の指と後ろの指が重ならないくらいの太さが理想です。

自然の木でできたものはインコやオウムがかじって遊ぶことができ、テラコッタセメントでできたものは爪を伸びにくくすることができます。
※セメントのものは脚の裏側の状態をみながら使ってください。

他にもカラフルでインコやオウムの興味をそそる布製のものや、自由に形を変えられるものもあります。

いくつか持っておいて、定期的に入れ替えてあげると良いでしょう。

ケージを購入したら、あとは餌があれば最低限の飼育は可能です。

餌はペレットと呼ばれる総合栄養食のみで飼育できるのが理想とされています。

しかしペレット食を好んで食べる個体は少ないため、無理に完全ペレット食にせず、インコやオウムの野生での食性に近い、クルミ、ヒマワリの種や麻の実などシード類が配合された餌も一緒に与えるのがおススメです。

セネきち
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ペレットについてはこちらの記事を参考にしてくださいね!

保温器具

鳥は寒さに弱いので、保温器具は必ず必要です。

鳥の飼育は保温球タイプが主流ですが、大型鳥の場合、保温球のサイズがとても大きくなり、ケージ内がせまくなる、コードをいたずらするということがあるため、できればケージの外から温められるものを使いましょう。

キャリーケース

動物病院に連れて行く時や緊急避難時に必要です。

大型インコ、オウム用のキャリーはサイズや材質に気を付ける必要がありますが、個人的には犬用のキャリーがおススメです。

比較的買いやすい価格で、丈夫で使いやすいものが多いですよ。

セネきち
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キャリーの選び方はこちらを参考にしてくださいね。

おもちゃ

大型鳥は賢く遊び好きです。

退屈しないようにおもちゃを入れましょう。

大型鳥はくちばしの力が強いので、必ず大型鳥用のものを使いましょう。

壊れてきたら危ないので交換しましょう。

できれば持っておいたほうが良いもの

大型鳥をお迎えした時に必ず要るというわけではないけれど、飼育する上で少しずつ揃えていったほうが良いものを紹介します。

もちろん、最初に全て揃えてしまっても大丈夫ですよ。

おやすみカバー

鳥用の部屋がある場合は要らないですが、そうでない場合は、ケージ内を完全に暗くできる遮光の布でできたカバーを使いましょう。

セネきち
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小さめのケージであればおやすみカバーが売っていますが、大型のケージだとオーダーメイドを注文したほうが良いと思います。

霧吹き

大型鳥は水浴びが好きな種類が多いので、霧吹きで霧をかけてやると喜びますよ!

セネきち
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タライの中に水を張って遊ぶのが好きなコもいますよ!

爪切り

動物病院で爪切りをやってもらう場合は使わないかもしれませんが、家にひとつあると便利です。

セネきち
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爪切りが怖い場合はやすりで少しずつ削っても構いません。

温湿度計

温度や湿度は常に気にしていたいですね。
特に温度計は重要です。

できればケージの中と遊び場の2か所つけてあげると安心です。

セネきち
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ペット用のものでなくても構いませんが、防水のものが良いでしょう。

空気清浄機

大型鳥、特に白色オウム系はものすごい脂粉が出ます。

空気清浄機の設置がおススメです。

空気清浄機は高価なものより、フィルター掃除しやすい安いものを使って、壊れたら買い替えるのがおススメです。

セネきち
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乾燥しやすい時期は加湿器付きのものもいいでしょう。

まとめ

今回は大型インコ、オウムの飼育に必要なものを紹介させていただきました。
できればお迎え前に揃えておけると安心ですね。

この他にも季節に応じて必要なヒーター類やオモチャ、防音ケースなど、鳥と飼い主さんの生活を豊かにする飼育用品も必要になってきます。

飼育を始めたら少しずつ揃えていくようにしましょう!

セネきち
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最後まで読んでいただきありがとうございました!

インコ 保険
素材https://www.canva.com編集https://senekiti.com/

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