みなさんこんにちは!セネきちです。
今回は憧れの手乗りへの道!ヒナのお世話のやり方について、さし餌のやり方を中心に説明させていただきます!
鳥というのはヒナの頃から人の手で育てるととてもよく慣れます。
餌を作ってヒナに与えることを「さし餌」といいます。(他にも餌くれ、ヒナ餌などの言い方があります。)
「さし餌」には使用する道具によって4つのやり方があり、それぞれ説明させていただいているのですが、今回は第4回目です。
第4回目はチューブ付きのシリンジを使った「上級者向け」のさし餌のやり方をご紹介いたします。
シリンジとはこのようなものです。
第1回目は文鳥のヒナに使える「育ての親」という道具を使用したさし餌のやり方
第2回目は初めてのインコの飼育に最適な「スプーン」を使ったさし餌のやり方
第3回目はすべてのヒナに使える「シリンジ」を使ったさし餌のやり方を説明させていただきました♪
シリンジ(チューブ有り)を使ったさし餌で育てられる鳥
このさし餌のやり方のメリットは最も短い時間で餌を与えることができ、かつ全ての鳥に使うことができるということです。
体調不良で食欲の無いコ、痩せてきているコへの強制給餌などにも対応ができるので、ヒナだけでなく病気の成鳥のお世話もできます。
また、ヒナが自分で食べるわけではないので、口元や喉に餌が付くことがなく、キレイな状態を保つことができます。
その多くのメリットは素晴しいものですが、もつろんデメリットもありますし、重要な注意点があるので必ず次の項を読んでから行うようにしてください。
シリンジ(チューブ有り)のさし餌の注意点
まずこのさし餌の方法は、コツを掴んで慣れてくればヒナのさし餌だけでなくあらゆる事態に対応できる優れた方法ではありますが、「そのう」に直接チューブを入れることになるので、失敗した時のリスクが大きいです。
・大型鳥に与える場合、チューブがそのう内に落ちて取り出せなくなるため、チューブを長いものに替え、手でしっかり押さえながら餌を注入する必要があります。逆に小型の鳥はそのうを突く恐れがあるので短くて細いものを使いましょう。
・チューブはそのうに直接入れるので、複数ヒナがいる場合にチューブを使い回すと、万が一1羽でも細菌感染していた場合にあっという間に感染してしまいます。使い終わったらしっかり洗って消毒しましょう。
・チューブを浅く入れたまま餌を注入してしまうと餌があふれて気管に入り、即死してしまいます。チューブは落ち着いて、ゆっくり入れましょう。
・チューブを勢いよく入れてしまうとそのうを傷つけてしまい致命傷になります。慣れてきていても、焦ってやらないようにしましょう。
・ヒナの意思に関係なく餌を注入できるので、体調不良による食欲の低下に気づきにくいです。機械的にさし餌せずに、ヒナの様子や排泄物状態も確認しましょう。
一度コツをつかめば即死やそのうを傷付けるようなことにはならないのですが、初めてやる場合には大きなリスクがあるということだけは知っておきましょう。
初めての飼育で、お迎えする先のさし餌のやり方が、この「チューブ付シリンジ」であった場合、やり方をしっかり聞き、できれば一度店員さんに目の前でやってもらいましょう。
その上でもし無理だな、とか怖いな、と感じたらさし餌の方法を変えられないか相談してみてください。
ヒナをお迎えする前に準備しておくこと
飼うヒナの種類が決まっている場合は、飼育に使うものをできる限り先に揃えておきましょう。
詳しくはこちらを参考にしてくださいね。
インコのヒナ必要なものリスト
□幅30㎝くらいのケース(もしヒナが羽が全く生えていないくらい小さければ「ふご」も)
※中型インコの場合はもう少し大きめのケースを用意しましょう。
□床材
□ヒーター
□温度計(ケースの中に付けるものと餌の温度をはかるもの2つ)
□さし餌グッズ(シリンジ)
□餌(パウダーフード)
□体重計(キッチンスケールでOK)
□粟の穂、もしくはペレット(大人の餌を食べる練習に使います)
□皮付きのシード、もしくはペレット(一人餌に切り替わった後に食べる大人用の餌です)
□ケージ(鳥かごのこと)
□おやすみカバー(必要に応じて) ・・・など
元気なヒナを手に入れよう
さて、いよいよお迎えですが簡単にヒナのお迎えの時のポイントをご説明いたします。
ヒナのうちはまだ性格も性別もあまり分からないため、とにかく元気なコを選ぶようにしましょう。気に行ったコは店員さんに出してもらい、体におかしいところがないかも見てもらいましょう。
◎顔は汚れていないか?
→体調が悪く、餌を吐いてしまっていると顔は汚れています。
◎足の指は揃っているか?
→生きていくのに大きな問題は無いですが、鳥の飼育が初めての方は避けたほうが安心です。
◎お尻は汚れていないか?
→下痢をしていないかの確認です。
◎目はぱっちりとしていてきれいか?
→弱っているとくぼんで見えたり、目がしっかり開いていないことがあります。
◎同じケースの中に体調の悪いコはいないか?
→一羽でも病気のコがいれば感染している可能性が高いです。
元気なコを選んだら、店員さんに今使用している餌と、最後にさし餌をした時間を聞きましょう。
帰り道は寄り道せず、すぐに帰宅しましょう。
家に連れて帰ってきたらすること
まず帰宅したら、すぐにケースの中に入れ、保温を開始しましょう。30℃くらいになっているか確認してください。
ケースのレイアウトは下の「大人のインコになるためのステップ」を参考にしてください。
ヒナの餌の作り方と与え方
それでは、肝心の餌の与え方について説明させていただきます!
まず餌を与える前に注意するポイントがあります。
・餌を与える前に体重測定しましょう。
ヒナは毎日少しずつ増えていきます。餌を食べているかの確認にもなります。
・餌を与える前に、そのう(喉元の部分)を見て、前回の餌が消化されているか確認しましょう。
消化不良(食滞)をおこしていて、前回の餌がほとんど残っている時はそのままさし餌をしてはいけません。
・さし餌に使う餌は基本的に毎回作るようにしましょう。
多めに作って余ることが多いのですが、さし餌に使う餌はお湯でふやかしてあり傷みやすいので保存は避けましょう。
・さし餌に使う道具は清潔第一です。使うたびによく洗い、消毒し、よく乾かしましょう。
(ただし、一部のプラスチック製のスプーンは熱湯をかけるとひび割れることがあります。)
インコのヒナは体調を崩しやすいです。これらのことを毎回必ず確認して健康を保ってあげましょう。
さし餌をする時間はいつ?
ヒナの餌って数時間おきでしょ?!夜中も起きなきゃだめ??
さし餌をする時間ですが、だいたい朝7時~夜6時頃までの、日の出から日の入りまでの明るい時間帯の中で与えるのがおススメです。
夜はヒナも寝ますので、18時には暗くして寝かせてあげましょう。
夜中のさし餌は要りません。
飼い主さんがどうしてもこの時間内であげられなければ、時間は多少前後しても構いません。
餌の準備をしよう
さていよいよ餌の準備です!
ヒナをケースから出すのはまだです。体温を下げないためにも、餌を与えるタイミングまで出さないで待っていてもらいましょう。
①餌
シリンジで与える場合はパウダーフードのみを使います。
②シリンジ
通常手に入りやすいのはスドーのフードポンプです。
チューブが2種類付いていますが、小型インコなら細いほう、中型インコのヒナに使用する場合は太いほうが使いやすいです。
③作った餌を入れる器とかき混ぜ用のスプーン
耐熱性のコップや小さめの哺乳瓶などが使えます。
餌をよくかき混ぜるために小さめのスプーンかマドラーも用意しましょう。
④温度計
さし餌の温度を測るのに使います。餌の温度は40℃前後です。
普通のキッチン用で構いませんが素早く温度を測ることのできるデジタル式がおススメです。
⑤60℃くらいのお湯
パウダーフードを溶く、餌の濃度を調節する、餌の入った器を湯煎で温める、などに使用します。
餌の温めに電子レンジは使用しません。
⑥清潔なタオル
ヒナを上にのせたり、さし餌後に汚れたくちばしを拭いたりするのに使います。
全て揃ったら、次は餌を作ってみましょう!
ヒナ用の餌を作ろう
シリンジで与える餌は作り方がとてもシンプルです!
イラスト付きで順番に説明させていただきますので、ゆっくりやってみてくださいね。
①パウダーフードを器に入れ、少しずつお湯を加えながらよく混ぜます。
※濃度やパウダーの量は、使用する餌や鳥の種類、ヒナの成長具合によって変わります。
例えばこちらのパウダーフードを使用する場合は、パウダーフード:お湯の割合は3:7くらいにします。
ヒナが小さければ小さいほど、お湯の割合が大きくなるので、できれば譲り受ける先で与えていた餌の濃度も聞いておいて、最初は同じような濃度にしましょう。
濃度が薄すぎると栄養が足らなくなり、濃すぎるとシリンジで与えづらくなったり、消化しづらくなります。
ヒナの状態を見ながら毎回調節してあげましょう。
②よく混ぜた餌が40℃になったらさし餌用の餌の完成です。
通常チューブを付けたまま餌を吸い上げますが、複数ヒナがいる場合は餌を吸い上げてからチューブを付けます。
その場合はシリンジのポンプを少し押し出して空気を抜いてからさし餌するようにしましょう。
一度で終わらない場合は作った餌が冷めないように湯煎で温められるようにしておきましょう。
そのうの中に空気が入らないように注意しましょう。
さし餌してみよう
作った餌をさっそく与えてみましょう。
ヒナをケースから出し、清潔なタオルの上などにのせます。
体が動かないように、軽く手で包むようにして押さえましょう。
チューブをそのうに入れる時のイメージはこのような感じです。
鳥の口をのぞくと、舌のすぐ奥に気管があります。ここには絶対に餌を入れてはいけません。
チューブを入れるのが怖くて浅く入れてしまうと、この部分に餌が入りこみ、即死する危険性があります。
チューブを入れるのは、ヒトでいうと喉の部分。
下の上から滑らせるようにチューブを入れてやると、するすると奥まで入っていくはずです。
ちなみに、こちらのスドーのフードポンプを使用する場合、太いほうのチューブはオカメインコやウロコインコなどの中型インコのさし餌にぴったりサイズになっています。
そのうにきちんと入ると、チューブの接続部分がちょうど口の外に見える状態になります。
チューブがそのうにしっかり入ったら、シリンジのポンプをゆっくり押して餌を流しこみましょう。
ゆっくりチューブを口から取り出せば、これでさし餌が終了です。
口や体も汚れないので、ふいてやる必要もありません。
どのくらい餌を与えれば良い?
チューブ付きシリンジでさし餌を与える場合、量が多すぎるとそのうからあふれ、気管に入ってしまうので大変危険です。
ヒナをお迎えする時に、与えている餌の量を正確に聞いておくか、そのうの膨らみ方を見ながら少しずつ与えて、自分のコの適正量を把握するようにしましょう。
参考までに・・・基本的に(体重の10分の1)cc が目安とされています。
オカメインコくらいの大きさのヒナであれば、7~8ccくらいで満腹です。
↑ちなみにそのうの場所ですが、胸のあたりにぽっこり見える肌色の部分がそのうです。
この写真ではやや膨らんでいるので餌をもらった後ですね。
さし餌はヒナのそのうが軽く膨らむくらいまで与えましょう。2時間くらいで消化できていればOKです。
大人のインコになるためのステップ
ヒナの餌のやり方が分かったから、しばらく同じことを続けてやればいいんだね!
いえいえ、実はずっと同じように餌を与えるは意外に短い期間だけなんです。
ヒナはどんどん大きくなります。こちらもそれに合わせてヒナの餌の回数を減らしたりケースから鳥かご(ケージ)に移す用意をしなくてはなりません。
ケージのレイアウトも少しずつ変わっていきますので、次は大人と同じ飼い方になるまでのステップをみていきましょう。
お迎え直後
まずどの成長具合で手に入れるかによってさし餌の回数、ケースのレイアウトは変わってきます。
ブリーダーから直接譲ってもらう場合は受け渡し時期がブリーダーによって変わってきますが、ペットショップでのお迎えの場合、手に入るのはだいたい生後3週間以上経過したヒナです。
まだ綿のような羽毛が残っている場合は、自分で動くことはできません。
餌を欲しがってゆらゆら体をゆすっている状態です。
ケースのレイアウト例はこのような感じです。
この頃は脚が開いてしまいがちなので、床材をふわふわに敷いて、滑らないようにしてやりましょう。
ヒーターを付けて、温度計はオカメインコがいる場所の高さに付け、30℃くらいになるようにしましょう。
(温度についてはお迎え先と同じ温度にしましょう。ブリーダーさんから譲り受ける場合は30℃も要らないよ、という所もあります。)
まだ羽が生えていなくて体が冷えやすいので、さし餌の時以外はケースの中で休ませましょう。
ちなみにヒーターが上手く付けられない場合はこちらの図を参考にしてください。
保温性がそれぞれ違うので、必ず温度計でケース内の温度をチェックしてセッティングしてください。
冬や寒冷地にお住まいの場合は、ヒーターひとつでは保温できない場合もあるので、段ボールなどで覆うか、ヒーターを二つ(パネルヒーター+ひよこ電球など)使用しましょう。
生後1か月未満のヒナのさし餌の与え方
この頃のさし餌は1日4~5回です。自分で食べることはないので、ケースの中に餌や水は要りません。
自分で動けるようになったら
生後1か月くらいすると、自分で動いて、床材をクチバシでつついてみたり、自分で食べようとする仕草がみられます。
レイアウト例はこのような感じです。
床材はフワフワのままでもいいのですが、足がしっかりしてきていれば、より清潔に保てるキッチンペーパーかシーツがおススメです。
自分で餌を食べる練習をさせるために、餌をばらまいておきましょう。シード食にする場合は粟の穂か、皮付きの餌をまいておきます。
さし餌で水分を摂っているので、中に水は要れなくても大丈夫です。
粟の穂が食べた量がよく分かるのでおススメですよ!
ペレット食にする場合はペレットをまいておきますが、こちらのほうが嗜好性が低いため、一人餌にするのに少し時間がかかります。
ちなみにシード、ペレットって何?という方はこちらを見てみてくださいね。
自分で動き始める頃のさし餌の与え方
生後1か月くらいで、自分で動いて餌をつついて食べる様子が確認できる場合はさし餌の回数を1回減らすことができます。
ただし、食べているように見えて、遊んでいるだけの場合もあるので、1日3~4回さし餌をしながら体重を量り、もし減っていくようならさし餌の回数を戻します。
自分で餌を食べ始めたら
生後40日くらいすると、ヒナは自分で餌を食べるようになってきます。
ケースのレイアウトはこのような感じです。
この頃のヒナは止まり木に止まることができるので、市販の止まり木をケースの中に引っ掛けるか、置いておきましょう。また、餌は陶器製の小さな器に入れておきます。
水に関しては、入れても構わないのですが、もし飛び込んで遊んでしまう場合はまだ入れないでおきましょう。
餌や水を入れるのにはココット用の器かハムスター用の餌入れがおススメですよ♪
自分で餌を食べ始める頃のさし餌の与え方
この頃のヒナは見た目は大人のようで、飛ぶことができるコもいます。
ついついさし餌なんて要らないかな?と思って大人と同じ飼い方をしてしまいがちなのですが、まだまだヒナなのでお世話は必要で、遊ばせすぎも厳禁です。
さし餌を食べないこともあるので、この中途半端な時期が一番難しいかもしれませんね。
この時期になると、ケースの中では手狭になってくるので、ケージデビューしてもよいでしょう。
ケースからケージに移すと保温性が低くなるので、冬場はケージカバーをかけてあげたほうが安心です。
また、ケージデビュー直後は過ごしやすいように底網、餌入れ、水入れ、高い位置の止まり木を外しましょう。
ケージデビューする頃のさし餌の与え方
この頃重要なのは、体重をしっかり確認することです。
さし餌の回数は1~2回ですが、ほとんど食べなくなるコもいます。
自分でサクサク食べて一気にさし餌が終了するコもいますが、さし餌の切り替えが難しい、飼い主さんが見ていると甘えてしまって食べないコ、また逆に飼い主さんがいる時でないと食べないコ、色々なタイプのコがいます。
飼い主さんがしっかり観察して、体重が減り続けないようにする必要のある時期です。
さし餌の終了・・・
ケージに移して、餌や水を食べていれば、付属で付いていた餌入れ、水入れを設置し、そこからも食べたり飲んだりできているかの確認をしましょう。
体重が減っていなければ、さし餌が終了します。
生後半年くらいから徐々にヒナの羽が生え替わり、立派な長くてキレイな羽が生えて来たら、やっと大人です。
長いようで短いさし餌の期間、大事にしていきたいものですね。
さし餌に使った道具は、病気になった時や隔離したい時に使うことができます。
ケースごと保管しておきましょう!
ヒナの飼育 トラブルがおきたら・・・?
インコのヒナ、というのはとても繊細です。
飼い主さんが気を付けていてもトラブルが起こることはよくあります。
特に体調の変化に関してはおかしいな?と感じた時点ですぐ対処するようにしましょう。
・排泄物の色が黒い、べちゃべちゃしている、酸っぱい臭いがする
・まだ小さなヒナなのに餌を欲しがらず、目をつむってふくらんでいる。
・ケースの壁に餌がついている、顔が汚れているなど嘔吐のあとがある。
・口の中がねばついており、育ての親を使うと糸を引いたような感じになる。
・オカメインコのヒナのクチバシが固くなり、開かなくなった。
これらの状態は悪い菌が体内で繁殖してしまっている可能性が高いです。
鳥を診ることのできる病院に早急に連れて行く必要があります。
連れて行く時は、ホッカイロなどで保温をして、排泄物がわかるように、ケースの下にはキッチンペーパーを敷きましょう。
まとめ
いかがでしたか?ヒナの飼い方第4回目は上級者向けのインコのヒナの育て方を説明させていただきました。
主に問屋やペットショップ、病院で使われる方法なので、正直初心者さんには難しいですが、覚えてしまえばオールマイティー、どんな鳥でもお世話ができるようになります。
譲り受ける先がこのやり方を推奨していても、怖ければ無理せずに違うさし餌のやり方に変えるのもひとつの手です。
逆にヒナを譲渡している方は、お迎えする方のヒナの飼育の経験の有無などを聞いた上で、さし餌の方法をアドバイスしていけると良いと思います。
あとは基本的に気を付けることは、どのさし餌の方法も同じで
・ケースの温度は30℃、餌の温度は40℃
・羽が生えそろうまでは触れ合いは最低限に!
・大きくなってきた頃が一番難しい。体重管理を忘れずに!
・・・です!
かわいい手乗りインコのために頑張りましょう!
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