購入時小さな箱に入れるのはなぜですか?

ペットショップでは生き物を購入すると、必ず小さな箱に入れられます。

周りが見えない、空気の通る穴だけが開いた、ペットが最低限入るだけの箱です。

困った顔

ペットをこんな暗くて狭い箱に閉じ込めて持って帰るなんてかわいそう!!

すぐケージにうつしてケージごと持って帰りたい!

そう言う方もいらっしゃいます。

でも小さな箱に入れるのにはきちんと意味があるのです。

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最も安全な移動方法「小さな箱」

実は、小さな箱で持って帰る、というのはペットを運ぶ上で最も安全な方法です。

人に例えてみれば分かりやすいです。

 

人は遠くに出かける時どうやって移動しますか?

そう、車やバス、電車ですね。

家ごと移動する人なんかいませんよね。

実はペットたちがペットショップから飼い主さんの家に行くまでに入れられている小さな箱は、車のようなイメージなのです。

人は広く自由に動くことのできる家から、わざわざ狭くてシートベルトで固定までされる車に乗り込みます。

なぜシートベルトをするのか?それは安全のためですよね。

生き物の移動も一緒です。

持って歩くのにケージのような広い場所に入れると、揺れて体が大きく動いてしまい、体調も悪くなるしケガをするかもしれません。

中の生き物は強いストレスを感じることでしょう。

・・・なので生き物が1匹入るくらいの小さな箱に入れてあげるのです。

中が暗いワケ

狭い場所が安全なのは分かったけど暗いのはいいの?という声が聞こえそうですね。

実はこれも生き物のためです。

人は変わりゆく景色も楽しむことができますが、生き物にとって次々と目まぐるしく変わる景色はストレス以外のなにものでもなく、不安をあおるだけのものです。

一部の鷹や馬など繊細な生き物はわざと目隠しをすることもあるくらいです。

呼吸ができるように小さな穴だけが開けられた箱は、ストレスを最小限にしてくれる乗り物なので、ペットショップ、酷い!なんて思わずに、そのまま持って帰ってあげてくださいね。

ここだけは注意!

ここまでくれば小さな箱に嫌悪感をもつ気持ちはなくなってきたかと思いますが、注意する点がありますので、ペットお迎えの際の参考にしてください。

複数の生き物を一つの箱に入れられた。

例えば複数で購入する可能性があるというと鳥のヒナ、ロボロフスキーハムスターあたりでしょうか。

これらを一つの箱に入れると、中でお互いがよく見えないし狭いせいで体がぶつかったり、鳥の場合は足が絡んでケガをしてしまうのです。

時々保温のために、と一緒に入れられることもあるのですが、できれば別々にしてもらったほうが無難だと思います。

穴がどこにも開いていない。

これはもう呼吸ができないので穴を開けてもらいましょう。

通常穴付きの箱がペットショップで使われているので、だいたいが既に開いていますが、稀に忙しい時間帯など穴がない場合があります。

受け取るときによく確認しましょう。

箱をすぐかじってしまう生き物をお迎えした時

デグー、ラット、リチャードソンジリスなど齧歯類はかじるのが得意です。

呼吸用の穴からかじり始め、早ければお会計の時にはお顔がこんにちは、なんてことも。

移動中逃げては大変なので、プラケースに入れ、新聞などで周囲を覆って外が見えないようにして持ち帰ってください。

※もっとも、これらの生き物を扱うペットショップならそういった対応をしてくれるはずですが・・・

まとめ

小さな箱に入れられてしまったペットを心配していた方、これでもう安心して持って帰ることができますね。

安全な移動手段である、小さな箱ですが、もちろん早く持って帰るにこしたことはありません。寄り道せずに帰ってあげてくださいね。

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