こんにちは、ウサギの好きなところはあくびをしている時のお口🐰!セネきちです。

今日は、みんな大好きウサギさんの保険に関するお話です
保険の話、といっても別に難しくありませんよ。
今回は、「ウサギにそもそも保険って必要なのかどうか」について、分かりやすく解説していこうと思っていますよ!
ちなみに今回記事内に登場する保険はこちらです。
・アニコムの動物健保はっぴぃ
・アニコムどうぶつ健保のふぁみりぃ
・アイペットのうちの子キュート
・ペットライフジャパンのペットライフ健保
・SBIプリズム少額短期保険株式会社のプリズムコール
これらは、ウサギに使えるペット保険の全てです。(2021年秋現在)
※それぞれの詳しいプランの話は別の記事で解説させていただきます。
ウサギには、保険が必要です!
まず結論から言いますが・・・
ウサギは、保険が必要な動物です。

ええ・・・ウサギって病弱なんだ・・・?そんなに病院に行く回数が多いの?
そうではない、と言いたいところですが・・・
実は、ウサギって、結構動物病院のお世話になる動物なんです。

犬のように必須のワクチン接種があるわけでもないウサギが、なぜ動物病院のお世話になることが多いのか?
それには、ウサギのこのような特徴が関係しています。
☆ウサギは神経質な性格で、ストレスに弱い
☆ウサギの骨はとても軽く折れやすい
☆ウサギは病気を隠すのがとても上手い
簡単に言うとこんな感じです。
では、ひとつずつ説明させていただきますね。
ウサギは神経質な性格でストレスに弱い

小動物というのは、どの動物も捕食される側の生き物なので、周囲の変化を敏感に感じ取る性質が強いですが、その中でもウサギはかなり神経質な動物です。
ちょっとしたことでストレスを感じ、色々な症状となって出てきます。
特に気を付けなくてはならないのが、お迎えして1~2週間の間です。
お迎えしてその日のうちに部屋に放したり抱っこする人がいますが…
ストレスで翌日死ぬことは珍しくありませんし、下痢をしてしまうなんてことはしょっちゅう…。
特に。
お迎えしたのが、子ウサギの場合は、どれだけ飼い主さんがベテランであっても関係なく、いつ体調を崩すか分からない怖さがあります。
もし、保険に加入していれば、この一番危なっかしい時期のウサギのお世話をするのにも、お守り代わりになりますよ。

特に役立つのが、アニコムの動物健保はっぴぃとアイペットのうちの子キュートです。
この2つは、この保険の代理店に登録してあるペットショップやブリーダーからお迎えしたその日に限り加入できるという、かなり限られた条件の保険ではあるものの、加入したその日から補償が開始されます。
特にアニコムのどうぶつ健保はっぴぃは、お迎えして1か月間は、時間外診療や往診も保険適用になります。
子ウサギは体調を崩すと、恐ろしい速さで悪化するため、夜中に動物病院に行くことも結構あります。
他の保険プランだと、時間外診療、往診どちらも補償対象外になるか、もしくは加入してから保険適用がされない待機期間があるので、最初から使える補償というのはかなりありがたいものになると思います。
もし、あなたがこれからウサギをお迎えするとして。
購入時にペットショップの店員さんにこれらの保険をおススメされたら、保険のセールス?!と怪しまないで、素直に加入しておくことをおススメします。

そのタイミングを逃すと、これらの保険プランには加入できません。
自分で普通の保険に加入し、補償開始日まで半月~1か月待機しなくてはならなくなります。
ちなみに、ウサギのストレスへの弱さは大人になっても基本的に変わりません。
ストレスで下痢をすれば脱水、餌を食べなくなれば、腸の動きが滞るうっ滞が起きます。
すぐ動物病院に行けば入院や手術まではいかなくて済むことが多いので、できるだけ早く連れて行ってあげましょう。

保険に入っていれば、お金に迷わずに連れて行けるよね!
ウサギの骨はとても軽い
これは、ウサギ特有のものかもしれません。
ウサギは骨の密度が低く、とても軽いつくりになっています。
その軽さは、空を飛ぶ鳥に匹敵するほどで、人間の骨密度の半分くらいです。
年中、骨粗しょう症みたいな感じです。
なぜこんなに軽いのかというと、ウサギが「猛ダッシュで逃げなくてはならない動物」であるからです。
ウサギは他のエキゾチックアニマルのように武器となる牙があるわけでもなく、木に登って逃げたり、すぐに隠れられるほど小さくもありません。
体が重いと、瞬発力が出ないですし、早く走ることができませんよね。
骨を軽くすることで、すごい速さで走って天敵から逃げることができるようになっているわけです。
ただし。
その軽い骨が生かされるのは、自然界のみです。

飼育下では、ケージに入れたり、部屋の中での散歩がメインになるので、何かの拍子にびっくりすると、猛ダッシュした時にそのままぶつかったり、ケージやすのこ等の飼育用品に手足をひっかけて骨折してしまうのです。
骨折は当然ながら、自然に治ることはありません。
早急に動物病院に行って固定してもらったり、他にケガをしてしまっているなら治療も必要になります。
こんな時、ペット保険に入っていれば。
ケガに関してはどの保険会社でも補償が効く場合がほとんどなので、安心して治療に向かうことができます。

中でもアニコムどうぶつ健保のふぁみりぃは、ケガに関しては、加入した後すぐのものであっても補償適用になりますよ。
ウサギは病気を隠すのがとても上手い
これは正直、ほぼ全てのペットにいえることですが、その中でもウサギは鳴き声をあげることが無い、抱っこがしにくいという特徴があるため、より一層、病気の発見が遅れがちです。
もし目に見えてウサギがぐったりしていたら、それはもう手遅れに近い状態です。

餌を食べる量が少ない、とかなんとなく目に元気が無い、といった変化を飼い主さんがみつけた場合、できるだけ早く動物病院に連れて行く必要があります。
しかし、よくあるのが、こんなパターン。

なんか調子悪いみたいだなー。給料日が来たら動物病院に連れていこう・・・
これ、とても危険な考えなんです。
自分の病院ならそれでいいでしょう、でもウサギの場合はやってはなりません。
もし助かったとしても、病院での入院が必要になることもあるので、最悪、給料が全部とんでいくこともあります。
でも、もし、保険に入っていたら、給料日まで待って・・・という考えもせず、すぐ動物病院に連れて行くことができますね。

このような感じで、ウサギを飼う時に保険に加入しておくと、ウサギ的にも、飼い主さん的にも負担が減るんです。
保険より、貯金しておくのはどう?
さて、ウサギには保険が必要だとなんとなく分かっても、すぐ加入しよう、となる人はなかなかいないと思います。
私もそのタイプです。

なんだかんだ毎月お金が掛け捨てされていくなら、貯金しておけばいいのでは・・・
こんなふうに考えます。
実際のところ、この考えは正しいです。
実際、エキゾチックアニマルの中には、保険に加入するよりも、貯金して万が一の時のために備えたほうが効率の良い動物がいますから…。

しかし、そうはうまくいかないのがウサギです。
1度の通院なら貯金で賄える
貯金して、治療に備える。
これはとてもいいことなのですが、おそらくこれで対応しきれるのは、よほど裕福な方以外は「一度きりの通院」の場合のみです。
ウサギは、以前は診られる病院などほとんどなく、治療できるのはケガのみ、病気になったら死を待つしかない、ということもありました。
しかし、最近ではエキゾチックアニマルを診ることができる動物病院が増え、色々な治療や手術ができるところが増えてきました。
「2回以上の通院+投薬」「入院」「手術」これが絡んでくると、貯金ではちょっと厳しくなってきます。
実際にどれくらい治療費がかかるの?
こちらを見ていただきましょう、これはウサギにとてもよくある病気「うっ滞」(腸の動きが滞る状態)にかかる病院の費用です。
安く見積もって、だいたい2万前後をみておきましょう。
このくらいなら、貯金でどうにかできますよね。
しかし。1回病院に行ってすぐ治るのは、初期で発見した場合です。
治るまで何度か通院すれば、そのたびにこれに近い金額がかかってきます。
そして、一番怖いのは、「入院」「手術」が絡んでくる場合です。
金額はグーンと跳ね上がります。
入院のみだと、治療費は10万前後が相場です。
ここに、手術が絡んでくると・・・ +10万以上!!
完治するまでに20万くらいかかってしまうのです。

ウサギは骨折や子宮の病気が多いのですが、手術や入院が絡むと、10~30万くらいはかるくとんでいくと思ってください。
これ、ウサギ用の貯金で賄える方はかなり少ないのでは、と思います。
保険適用されるといくらになる??
では、先ほどのケース、保険に加入していた場合の実際の自己負担額を見てみましょう。
ウサギの年齢が上がっても保険料が変わらない、 SBIプリズム少額短期保険株式会社のプリズムコール のオレンジプランⅡをモデルに計算してみました。
保証内容 | オレンジプランⅡ |
---|---|
入院保険金 日数制限 | 日額8,000円まで 年間30日まで |
通院保険金 日数制限 | 日額4,000円まで 年間30日まで |
手術保険金 回数制限 | 1回60,000円まで(ガンは適用外) 年2回まで |
診断書費用保険金 | 年間10,000円まで |
最高保証限度額 | 49万円まで |
保険料月払いの場合 | 3,670円 |
保険料年払いの場合 | 40,440円(月額3,380円) |
まず、通院のみで完治した場合。
SBIプリズム少額短期保険株式会社のプリズムコール のオレンジプランⅡだと、4,000円の割引です。
大したことないな、と思うかもしれませんが、4,000円て結構大きいです。

上等な餌とチモシーが買える金額ですよ。
ちなみに、ペット保険で有名な、アニコムのどうぶつ健保ふぁみりぃ70%プランだと保険適用後の自己負担額は5,500円です。
アニコムは掛け金が高いのですが、通院に手厚いので、自己支払額が大きく変わりますね。
さて、続いて飼い主さんの負担がとても大きかった、手術と入院をした治療の場合もみてみましょう。
面倒なので、手術+入院をしたというパターンでみていきますね。
先ほどと同じ、 SBIプリズム少額短期保険株式会社のプリズムコール のオレンジプランⅡが適用されたとします。
入院は日額8,000円、手術は1回60,000円までカバーできます。
なんと116,000円も割引されました。

飼育用品を2回フルで新調できる金額ですよね。
こちらも先ほどと同じくアニコムのどうぶつ健保ふぁみりぃ70%プランで計算すると、自己支払額は75,000になります。
このように、保険に入っていると、プランによって大きな補償が得られることが分かります。

ペットの病気というものは、飼い主さんの精神にくるものがありますが、金銭的な問題だけでも軽くなれば、かなり安心感がありますよね。
まずはじっくり保険選びから
ここまできて、いやそれでも保険は迷うという方。
それも間違ってはいませんよ!
個人的には、ウサギは保険に入っていたほうが絶対に安心な動物だと思うのですが、実はペット保険にはデメリットもあるんです。

最後にそのデメリットだけ説明させていただきますね。
選ぶのはそれも考慮してからがいいでしょう。
ウサギの保険、デメリットとは
賢い飼い主さんは、メリットだけ見て保険に入ることなどしないでしょう。
ここまで読んでくださったあなたのために、デメリットもお伝えしますね。
どれもウサギならではの、重要ポイントを押さえていますよ!
デメリット①不正咬合に保険は使えない
ウサギがかかりやすい病気やケガはうっ滞や骨折、という話は先ほどさせていただいたのですが、実は、もうひとつかかりやすい病気があるのです。
それは「不正咬合」です。
草食の小動物は、不正咬合にかかるコがとても多いです。
原因は色々ですが、症状が一度出てしまうと、処置は難しく、かつ通院が必要になります。
しかし、なんとウサギに使えるペット保険は、どの保険会社のものも、全て保険適用外なのです。

ウサギが不正咬合になると、歯を削る処置を行うのですが、その処置だけでなく、不正咬合が原因とみられる、ほぼ全ての症状が適用外とされています。

個人的に、不正咬合さえ適用されれば、ほんと全力でウサギに保険をすすめるのですが・・・残念なことです。
もちろん不正咬合にならないコもいますが、重要なデメリットとして頭にいれておく必要がありますね。
デメリット②避妊・去勢手術に保険は使えない
これは、全てのペットがそうなんですが、ペット保険というのは、予期せぬ病気やケガに備えるものとされているため、病気や発情予防のためである避妊・去勢手術は全て適用外とされています。

避妊も去勢もさせないよ、という意見もありますが・・・
良い飼い主さんであればあるほど、避妊や去勢、特に避妊手術に関してはウサギを飼い始めてすぐに頭に浮かぶはずです。
ただ発情を防ぐだけではなく、避妊手術をすることで、子宮系の病気を防ぐことができるんですよね。
そしてこの避妊手術は、ウサギに詳しい病院のもとで、入院を伴って行われるものなので、当然費用は高くなります。
もし受けさせようと思うなら、20万前後は予算を立てる必要がありますので・・・
ここで保険が使えないとなると、きついですよね。

ここらへんは本当に病院の価格設定によるのですが、もっと高いところもあります・・・
もちろん、避妊去勢手術抜きでも、保険に入っていれば病気への備えにはなりますが、ここを知らずに焦って加入しないようにしたいものです。
デメリット③支払額は上がることもある
2021年秋現在の話ですが。
今のところ、保険のカバー率が最も高い保険は、 アニコムの動物健保はっぴぃと アニコムのどうぶつ健保のふぁみりぃの70%プランです。
他のプランに比べ、格段に高い補償になっていますし、全国の動物病院の窓口でそのまま使うことができるので、とても便利です。

・・・が!そのぶん、掛け金が高いです。
そして、ウサギの年齢が上がるごとに金額が上がります。

保険は補償だけ見て選ぶと失敗するよということですね。
ウサギの保険のデメリットで大きなものは、以上、この3つです。
これらは、どの保険会社のプランを選ぶ場合でも関係のあることです。忘れないようにしましょう。
まとめ
今回は、ウサギに保険は必要なのかどうか?という点について説明させていただきました。
まとめるとこんな感じです。
☆ウサギは神経質な性格でストレスに弱い
☆ウサギの骨はとても軽く骨折しやすい
☆ウサギは病気を隠すのがとても上手い
・小動物の中でもかなり動物病院にお世話になる確率が高いので、保険加入しておくと安心。
・補償が全く無ければ、自己負担額は数万~数十万、貯金で賄えるかどうかは、予測ができないので不安が大きい。
・保険にはデメリットもあり、特にウサギの場合知っておくべきポイントは、不正咬合、避妊去勢手術に保険が適用されないということ。
・保険は補償が大きければ大きいほど、保険料が高くなるので、補償だけ見て選ばないようにすること。

これだけおさえておけば、保険を冷静に選ぶことができますよ!
↓こちらの記事では、更に保険会社によって補償内容などを比較しています。参考までにどうぞ。
それでは。ここまで読んでいただきありがとうございました!
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