ここはセネきちの独断と偏見によるボタンインコ語りのためのお部屋です。
飼い方の参考にはなりませんが・・・良かったら見ていってくださいね( *´艸`)
ボタンインコとは?
コザクラインコとセットでラブバードと呼ばれることの多い、小さなインコ。
丸くて白いアイリングが特徴で、コザクラインコほどではないものの、カラーバリエーションが豊富。
コザクラインコと一緒に扱われると、どうしても臆病さが前に出て、隠れがち。
ヒナもコザクラインコほどはグイグイ餌を求めにやって来ないため、人気では負けがち・・・
でも慣れないわけではないのです。ラブバードと呼ばれるのにふさわしい愛の鳥でとってもよく懐く!
そんなインコです。
ボタンインコのからだ
ボタンインコはコザクラインコとセットで扱われがちで、目の周りにリングがあるくらいしか違わないんでしょ?って認識の方も多いです。
でも実際は体型、顔、表情、カラーパターン、性格、どれをとっても別物なのです!
まるい頭!
コザクラインコは頭から尾までずんぐり体型がかわいい鳥です。
ちょっと慣れるまで見分けがつかないかもしれませんが、逆にボタンインコは、頭が丸く、体がずんぐり体型なのです。
この頭がくりくり丸い感じが個人的に好きで、つい触りたくなるんですよね!
頭をなでられるのが好きなコは多いので、今から飼う方にはぜひ頭なでなでをヒナのうちから慣らしておくことをおススメします(*^^)v
表情が分かりやすい
目の周りにアイリングがある鳥は表情が分かりやすいです。
鳥に表情があるの?って方はまだまだですね。鳥にも表情があるんですよ!
怒れば目がとがった感じになりますし、ごきげんなら丸くてキラキラした目になります。
ボタンインコはコザクラインコほどグイグイ自己主張したり、けたたましく怒ることは少ないですが、表情で今どんな気分なのかある程度分かるのです。
今分からない方も、飼っていくうちにわかるようになってきますよ(*’▽’)
ちなみにアイリングをそっと触ってみると・・・暖かいですよ(*´ω`*)
美しい色!
ボタンインコはコザクラインコやセキセイインコには劣るものの、そのカラーバリエーションの多さも魅力の一つです。
大人気のカラーはブルーでしょうか・・・このブルーも色々なパターンがあります。
コザクラインコよりも単純なカラーの組み合わせで、ほとんどのカラーが頭、胸、腹で色が分かれたような感じになります。
アルビノやルチノーを除き、このエプロンをしているような模様がかわいいですよね!
コザクラインコとは比べないで♪
ボタンインコはコザクラインコと同じケースでヒナのうちから売られることが多いのですが、どうしてもボタンインコのほうが隠れがちになります。
あ、ボタンインコは逃げるんだ、慣れないかも?じゃあコザクラインコにしようか。。。
そんな会話を何度聞いたことか!
ボタンインコは確かに隠れがちですが、それは慣れないんじゃなくて、コザクラインコよりやや臆病なだけなのです。
成鳥になってからもコザクラインコのほうが気が強い場合が多いので、穏やかなほうがいい場合はボタンインコのほうがおススメです。
オカメインコがよい例ですが、臆病なコのほうが大人しく攻撃性も低いです。
ヒナからじっくり飼育すれば、抜群に懐きますよ(^^♪
まとめ
ボタンインコについて色々語ってみましたが、魅力は伝わりましたでしょうか?
ボタンインコはとっても良いコンパニオンバードですが、実は人気でいえば小型鳥の中ではさほど高くありません・・・
しかし、飼ってみれば可愛くて仕方のない存在になります!
知る人ぞ知る、ボタンインコの良さがもっと浸透することを願うばかりです( ^^)
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