みなさん、こんにちは!セネきちです!
今回は、ハムスターについて、最初に多く聞かれる、お金に関する質問にお答えしていこうとおもいますよ!
ペットとして、小さな子供から大人まで、老若男女に愛される動物、ハムスター。
ペットショップではこのような質問をよく受けますよ。
ハムスターを飼うためにはいくらくらいかかりますか??
ハムスターって、生体自体は安ければ数百円から手に入れることができます。
そのため、子供のお小遣いで買えちゃうのかな??と思ってペットショップを訪れる方も多いです。
でも現実はそんなに甘くはない!飼育するのには道具がいるんだからね!
そう、ハムスターを飼うためには、必要なものが色々とあるのです・・・。
今回は、ハムスターの飼育の「お金」に注目して一緒に見ていこうと思います!
・ハムスターの飼育用品を全部買うといくらくらいかかるんだろう?
・餌代って高いのかな?
・できるだけ安く揃えるコツってあるのかな??
こんな疑問を持っている方に、ぜひ読んでいただきたい内容です♪
ハムスターを飼うのに必要な費用とは?
まずは、
ハムスターを飼うのにいくらかかるの?
この質問の答えだけなんとなく知りたい!という方のために結論から言いますと、
ハムスターの購入金額として1,000~2,000円くらい必要です。
ハムスターの飼育用品全て揃えると、10,000円くらい必要です。
ランニングコスト(餌代や床材代など)として月に1,000円くらい必要です。
万が一病気やケガをして動物病院にかかった場合数千円~必要です。
となります。
今から、それぞれの内訳を細かく説明させていただきます。
必要な飼育用品の価格をひとつずつ見ていきたい方や慎重にハムスターのお迎えをしたい方は、ぜひここから先も見ていってくださいね!
ハムスターの価格はいくらくらい?
まずは何はともかくハムスター選びです。
ハムスター自体の値段はいくらくらいするのでしょうか。
実は、ハムスターは種類、カラー、月齢、取り扱い店舗によって値段が異なります。
同じ種類のハムスターでも、珍しいカラーであればあるほど、月齢が若ければ若いほど値段が高いです。
ハムスターごとの値段はこんな感じですよ。
※現在コロナ禍の需要過多により、価格が大幅に上がっています。
ここで紹介しているのは、通常価格です。
現在は倍近い価格で販売しているペットショップもあるのでご注意ください。
ジャンガリアンハムスター
ハムスターの中では人気ナンバーワンのハムスターです。
子供の片手に乗るくらいのサイズで、大きすぎず、小さすぎず。
どのハムスターにしようか迷ったら、このジャンガリアンハムスターがおススメですよ。
ジャンガリアンハムスターの値段ですが、1,000円~3,000円くらいで手に入れることができます。
カラーとしてはグレー、ブルーサファイア、パールホワイト、イエロープティングの4種類があります。
ゴールデンハムスター
ペットとして現在流通しているハムスターの中では最大種です。
大人の両手にぽってりと乗る姿は小さなクマさんのよう。
ゴールデンハムスターの値段ですが、ノーマルのゴールデンハムスターなら1,500円くらいで手に入れることができます。
そして他にも同じくらいの大きさのキンクマハムスター、クロクマハムスターなどの品種があるのですが、これらは2,000~4,000くらいで手に入れることができます。
ロボロフスキーハムスター
こちらは最小のハムスターです。
体が小さく、基本的にとてもすばしっこいので、鑑賞用に向いています。
シンプルなケージに、かわいいハウスを入れて飼育してみてはどうでしょうか?!
価格はノーマルで2,000円くらいです。
詳しくはこちらをみてみてくださいね♪
キャンベルハムスター
他にはない、豊富なカラーバリエーションと、かわいいお顔が特徴のハムスターです。
最初から触れるコは少ないので、経験者向けです。
価格は2,000円~6,000円くらいです。
チャイニーズハムスター
ちょろんとした尻尾のあるハムスターです。
なめらかな毛並と、立体行動ができるくらい運動能力の高い、ちょっと他とは違ったハムスターです。
価格は2,000円くらいです。
ハムスターの金額についてはこのような感じです。
ハムスター自体にかかる金額だけでもかなり幅があることが分かりますね。
安いハムスターだと1,000円くらい、高いハムスターは10,000円を超えることもありますが、だいたい2,000~3,000円くらい予算があれば、かなり色々な種類から選ぶことができます。
また、安いから悪い、高いからいい、というわけではありませんので、もし価格をできるだけ抑えたい場合はジャンガリアンハムスターのグレーか、ゴールデンハムスターのノーマルを選びましょう。
ハムスターを飼う時の初期費用
次に、一番気になる(であろう)ハムスターを飼うための初期費用についてです。
初期費用というのは、ケージや餌など、最初から必ず必要なもののことです。
どれかひとつ欠けても、ハムスターを飼うことができません。
それでは、それぞれいくらくらいで手に入るのかをみていきましょう。
飼育用品はピンキリなので、価格の幅も調べてみました。
それぞれ、安く抑えるにはどうすればいいかもアドバイスさせていただきます!
※今回は、飼育用品を一つずつ自分で揃えていく方のためのアドバイスです。
ケージデザインや、レイアウトにこだわりのない方は、全てセットになったものを購入するとお得ですよ!
ケージ
一番大事な、ハムスターの家です。
ハムスターのサイズによってケージの大きさが変わりますが、ドワーフ系のハムスター(ジャンガリアン、キャンベル、ロボロフスキー、チャイニーズ)あたりなら50㎝幅くらいのもの、ゴールデンハムスター系なら60㎝幅くらいのものが必要です。
価格としては、安いものなら2,000円くらい、高いものは30,000円くらいするものもあります。
安すぎると小さすぎたり、つくりが雑だったりでとても使いにくいので、5,000円前後のものが大きさ、機能共に使いやすくおススメです。
床材
ケージの底には床材を敷きます。
ハムスターが落ち着くように、底が見えないくらいの量を敷いてあげましょう。
価格としては1パック300円くらいからありますが、それだと掃除1~2回分にしかならないため、ある程度まとまった量を買うのがおススメです。
通販なら、大容量パックを探すことができます。
保管に気を付ける必要はあるものの、大きいケージを使っている方や、他にもペットを複数飼育している方はそちらを購入すれば、かなりお得です。
木のチップ?紙?広葉樹?よく分かんないよ!という方は、床材についてはこちらで詳しく説明させていただいておりますので、ぜひ見てみてくださいね。
ドリンクボトル
ケージにセットで付いている場合は要りませんが、無ければ購入する必要があります。
ケージの形状によって、付けられるものが限られる場合があるので、ケージを選んでからドリンクボトルを選びましょう。
価格としては350円~800円くらいです。
餌入れ
こちらもケージにセットで付いてくる場合がありますが、無ければ購入する必要があります。
ケージに付属で付いていることが多い、プラスチック製のものは、大きすぎたり、かじられてしまったりするので、陶器ものがおススメです。
価格としては、200円~700円くらいです。
陶器より丈夫なステンレス製や、固定金具がついているものは高めです。
餌
餌に関しては言わずもがな、ですね。
ハムスターの健康を保つために必要です。
もしペットショップで使っているものがあれば、最初は同じ餌を与えたほうがいいので、店員さんに聞いてみましょう。
価格は300円~1200円くらいです。
ハムスターの餌には、種やドライフルーツ入りのミックスタイプと、総合栄養食のペレットタイプのもの、2種類があります。
↑ミックスタイプは、手に入りやすく、嗜好性が高いのでハムスターが好む餌。
でも偏った食べ方をすることが多く、栄養バランスが崩れやすい餌です。
↑ペレットタイプは、手に入れにくく、嗜好性が低いのでハムスターに食べさせるまでが難しいですが、栄養バランスが優れているのは、こちらです。
初期費用としては以上です。
ここで既にハムスターの生体価格を軽く超えますね。
その他の飼育用品の費用
続いては、最初に揃えなくても飼育は可能だけれども、季節によって必要だったり、あったほうがハムスターが快適に過ごせるよ、という飼育用品を紹介します。
後々揃えることになるものばかりなので、最初に全て揃えてしまっても構いませんよ。
ヒーター
ハムスターは急激な寒さにより、冬眠(仮死状態)になりやすいです。
ペット専用の、年中室温管理された部屋でもない限り、秋~春まではヒーターが必要です。
ヒーターの価格は1,000円~7,000円くらいです。
価格が安いものはハムスター用で、電気代があまりかからない代わりに、パワーが弱くサイズも小さめです。
逆に価格が高いものは爬虫類用のもので、サイズもパワーも強めです。
自宅の環境によってどのサイズのものを選ぶか決めましょう。
ハウス
ハウスはハムスターが隠れる場所です。
無ければ床材を集めて自分で巣を作りますが、飼い主さんが用意したハウスに入ってくつろぐ姿はとてもかわいいものです。
価格は300円~1,000円くらいです。
ゴールデンハムスター用などの大きめのサイズのものや、凝ったつくりのものは価格が高くなります。
かじり木
ハムスターは一生歯が伸び続けるので、ケージの中にはかじることのできるものを用意してあげる必要があります。
ケージに固定できるタイプや転がしておくタイプなど、色々ありますよ!
価格は200円~500円くらいです。凝った作りのものは高めです。
回し車
回し車は、ケージを購入すると付いてくる場合もありますが、無ければ付けてあげてほしいアイテムです。
ハムスターはもともと運動量が多い動物なので、飼育下では運動不足で太ってしまいがちです。
回し車を回すと、運動不足が解消できるほか、ストレス軽減効果もあります。
価格は700円~1800円くらいです。
トイレセット
ハムスターはトイレを覚える可能性の高い動物です。
一か所で排泄しているようなら、そこにトイレの砂を入れたトイレ容器を設置し、中に排泄物を少し入れてみてください。
もしトイレを覚えてくれれば、掃除が少し楽になりますよ!
価格は500円前後で、中に入れる砂が200~300円くらいです。
砂浴びセット
ハムスターは砂浴びが好きです。
砂浴び用の細かい砂を砂浴び容器に入れておいてやると、中でくるくる回って砂浴びしてくれます。
砂浴びをしてくれれば毛並みもよくなってベタついた感じが減りますよ!
価格は500円前後で、中に入れる砂が200円~300円くらいです。
キャリーケース
ハムスターを病院に連れて行く時や、緊急避難時に活躍するアイテムです。
小さな箱に入れて代用できなくもないですが、かじられてしまう可能性があるので、できれば一つあったほうが便利ですよ。
価格は1,000円~1,500円くらいです。
キャリーケースの代用としてオススメなのが、昆虫などを入れる、プラケースです。安くて軽くて洗いやすいですよ!
ただし、フタが取れやすいので持つときに必ず底の部分を持つことと、移動の時は周りを隠してあげることを注意してあげましょう。
プラケースなら、ハムスター用キャリーの半分くらいの金額で手に入ります♪
飼育用品に関しては以上です。
ハムスターの飼育を快適にするために必要な費用として、初期費用に追加で最低でも4,500円くらいかかることが分かりますね。
初期に必要なものと一緒に揃えると、ハムスターの飼育用品を準備するには10,000円くらい必要だということです。
1匹1,000円のハムスターをお迎えしても、飼育に必要なものはその何倍もの金額が必要なんです。
次は、飼育し続けるのにいくらかかるのかをみていきましょう。
生き物を飼う上で、実は一番重要な項目、「ランニングコスト」です。
ハムスターを飼い続けるために必要な費用
一度飼育用品を揃えてしまえば、1か月くらいは飼育ができますが、床材や餌はだんだんと減っていきますね。
ランニングコスト、消耗品。
ハムスターが死ぬまでずっと必要なものの金額を紹介していきたいと思います。
※ランニングコストはハムスターの種類、使用している床材や餌の価格、掃除の頻度によって大きく異なりますので、一つの例としてみてください。
今回のランニングコストは、このような飼育例をモデルにしていきたいと思います。
今回も、結果だけ知りたい方のために、いくらくらいかかるのかを先にお伝えしておきますね。
上記の飼育モデルの場合、1か月にかかるランニングコストは・・・
床材代 500円くらい
餌代 300円くらい
トイレの砂代 200円くらい
こんな感じです。
イメージがわきづらい方は、続きも見ていってくださいね。
床材、餌、トイレ砂の1か月の消費量は?
先ほどのランニングコストをもう少し掘り下げて説明していこうと思います。
まず、ハムスターの床材ですが、トイレを覚えているコなら週に1回程度の交換で大丈夫です。
その際は、全て交換してしまうと臭いが消えて落ち着かなくなるので、元の床材を3分の1くらい残してやるようにしましょう。
床材には圧縮タイプとふわふわタイプがありますが、ふわふわタイプだと1度の掃除で1袋(300~500円くらい)使いきってしまうこともあるので、よく使われるのは、圧縮タイプです。
だいたい週に1回の掃除で、最低でもこれくらいの圧縮タイプの床材を1か月に1~2つ使いきります。
もっと頻繁に掃除をしたい!という場合はネットで業務用のものを購入しましょう。
惜しみなく使えますよ!
次にハムスターの餌について、ですが、餌の量は体重の5~10%くらいなので、体重50グラムのジャンガリアンハムスターであれば、3~5グラムくらいということになります。
例えばこちらの、ハムスターヘルシープレミアム。
この商品のみを餌にした場合は250グラム入りで400円前後、一袋で2か月くらいもちます。
実際はちょっとしたおやつやお野菜なども与えてほしいので、使う量はもう少し減ります。
ハムスターは体が小さいですから、ペットの中では餌代はかなり安いほう、ということになりますね。
次にハムスターのトイレの砂についてです。
トイレの覚え方は個体差が大きく、全く覚えないコもいれば、かなり完璧に近いコもいます。
おしっこだけはトイレでする、というコも。
トイレを覚えないコに関しては、トイレは置かないほうがよいので、トイレ砂代はゼロですが、ちゃんとトイレを使っている場合は、毎日掃除が必要です。
トイレの砂には、固まるタイプと固まらないタイプがありますが、オススメは固まらないタイプです。
例えば、こちらの商品は固まりません。
口に入ってもくっつかず、お尻に付いて取れない!なんていうこともなく安心です。
この砂を、トイレに1センチ程度、薄く敷いて使います。
毎日汚れた部分をスコップですくって砂を足しますが、全部交換でも良いでしょう。
トイレの砂はだいたい一袋200円前後で、毎日交換する場合は1か月に袋くらい使います。
たまに、トイレの砂で砂浴びをして散らかしたりするコもいるので、その場合は使用量が多くなります。
これら全て考慮すると・・・
床材代 500円くらい
餌代 300円くらい
トイレの砂代 200円くらい となるわけです。
なお、ゴールデンハムスター系だと使用する床材も餌も全て量が増えるので、1,500~2,000円くらいはかかると思っておきましょう。
飼育に関わる費用は以上です。
安いと思った?
高いと思った?
もしこの時点で、高い、と感じたなら、ハムスターの飼育は一度保留にしたほうが良いかもしれません。
ハムスターの飼育には、まだお金がかかるところがあるんです・・・!
予想外の出費!ハムスターの飼育にはこんな費用も・・・
さて、飼育に必要なものを揃えて、ランニングコストもいくらくらいかなんとなく分かったところで、次は「予想外の出費」についてお話します。
ハムスターを飼育していると、意外に多いのが、この予想外の出費なんです。
予想外ではありますが、非常に重要な出費です。
ハムスター飼育でお金がポーンととんでいくような事案をいくつか紹介しますね。
最初に知っておくことで、急な出費にも驚かなくなりますよ!
予想外の出費①夏の暑さ対策
ペットがいる家庭を悩ませる出費といえば、まずは「夏の光熱費」です。
冬はペット用のヒーターというものが存在しますので、飼い主さんが不在でも、ヒーターだけ付けておけばなんとかなります。
しかし、夏に頼れるのは人間用のエアコンのみ。
扇風機では、猛暑に対応しきれません。
飼い主さんが不在の時もエアコンをかけておくと、当然光熱費は高くなります。
中には保冷材+扇風機を駆使してのりきる方もいますが、毎日かなり手間がかかる上に、やり忘れたらおしまいです。
特にお迎えしたばかりのハムスターが初めて越す夏は必ずといっていいほどエアコンでの室温管理が必要なのです。
金額は家庭の電気契約により異なりますが、3,000円くらいは上がることを覚悟しておきましょう・・・
予想外の出費②飼育用品の買い替え
ハムスターの飼育用品は、普通に使っていれば、死ぬまでの2~3年くらいはもつのですが、ハムスターを飼育している方に聞くと、なんだかんだで買い替えが必要になることが多いようです。
理由としては・・・
・金網のケージにしたが、かじる癖があるために水槽タイプに買い替えることになった。
・子供がお世話をしている時に、ハウスを落として壊してしまった。
・ハムスターが回し車をかじってしまい、使えなくなって新しいものを購入した。
大きな金額ではないものの、ちょこちょこ買い替えているうちに、気づけばハムスターにお金をつかいまくっていた・・・なんてことも。
きちんと買い替えてあげられるのは、ハムスターへの愛のしるしですがお財布には痛いですね・・・
予想外の出費③ケガや病気での通院
最後に・・・
最も重要で、かつ一番お金のかかることを頭にいれておきましょう。
それは「動物病院」にかかった時の費用です。
ハムスターを飼育していると、ケガをしたり、体調がおかしいかな?という事態が発生することがあります。稀なことではなく、わりとよく聞く話です。
動物病院は人間の病院とは違い、全額自己負担です。
初診料だけでも1,500~2,000円、治療、投薬、通院、になれば、数千円~数万円かかることもあります。
そのまま放置すれば、悪化して命に関わりますので、飼育をしている以上は、動物病院に連れて行って、治してやるために最善を尽くさなくてはなりません。
痛い出費ではありますが、ハムスターをお迎えする時には急に動物病院に行くことになってもいいように貯蓄に余裕をもっておきたいものですね。
ハムスターでも入れる動物の保険もあるので、いざとなった時に備えたい方は、検討してみるのもよいでしょう。
ハムスターは子供でも飼える?
最後になりますが、ここでよく聞かれる質問にお答えしようと思います。
1月、お年玉シーズンになると、お金を持って、小学生がハムスターを買いにくる、という光景がよく見られるようになります。
店員さんも、ほとんどの場合オススメしてくるでしょう。
実際、お年玉があれば買えなくもないですから。
でも、ここまで読んでくださった方なら、お分かりですね。
ハムスターのお世話は小学生でも親がついていればできますが、消耗品を買ったり、病院に行くのは子供のお小遣いでは無理です。
毎月それなりのお小遣いをもらい、ハムスターが死ぬまでそのお小遣いを全額飼育のために使う、というのならば話は別ですが、そんなふうにできる小学生は稀です。
もし子供がハムスターを飼いたい、と言ってきた場合は、全部自分でやりなさい、とは言わずに、お世話の面でも金銭的にも、親が必ず関わってあげるようにしてくださいね。
そうすれば、子供でも「ハムスターを飼う」ことができますよ。
まとめ
今回はハムスターを飼うために必要なお金の話をさせていただきました。
まとめてみると・・・
ハムスターの購入金額として1,000~2,000円くらい必要。
ハムスターの飼育用品全て揃えると、最低でも10,000円以上必要。
ランニングコスト(餌代や床材代など)として月に1,000円くらい必要。
万が一病気やケガをして動物病院にかかった場合数千円~必要。
・・・という感じになりました。
もし高いなぁ、どうしよう、と思った方は、今はやめておくのも、ハムスターへの愛ですよ・・・。
飼育を考えている方は、一度こちらも見てみてくださいね。
長くなりましたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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